新メンバー5人を加え、8人組グループとして新たなスタートを切ったtimelesz。その裏では、メンバーである菊池風磨(29)の父でシンガソングライターの菊地常利氏も密かに“新しい一歩”を踏み出していて──。
嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の作詞を手掛けたことでも知られる常利氏。YouTubeチャンネル自体は2017年2月に開設していたが、最近、そのチャンネルに“変化”があったのだ。
女性誌編集者は話す。
「これまで常利氏は“歌ってみた”を中心に、音楽活動を披露する動画を更新してきました。それが今年2月28日、『菊池常利からのお知らせです』とのタイトルで、トークスタイルの動画を公開していくと発表したのです。
なぜあらためて本格始動しようと思ったかについては、もともと“興味半分で(YouTubeを)始めて、だんだんネタ切れになって急速にしぼんでしまった”ことを振り返りつつ、さまざまな人の“こんなことやってみた”という動画を見ていて、そういう方向も面白そうだと思うようになったそうです」
今度は音楽にとらわれず、さまざまな活動を発信することで、「自分を知らなかった人が知ってくれて、音楽についても知ってくれたらいいな」「最終的には歌を聴いてほしい」とも話している。
「そんな常利氏のYouTubeチャンネルには早速、常利氏が風磨の父であることを知っているファンが訪問しているところです」(前同)
オーディションが終了し、新体制のtimeleszが決定したのが2月半ば。その直後ともいえる常利氏の再始動に、前出の女性誌編集者は、「timeleszのスタートと無関係ではないでしょう」と言う。
「timeleszへの注目度が集まっていることが、自分も新しい一歩へと奮起するきっかけにもなったかもしれません。実際、ファンの裾野を広げるチャンスでもありますしね。動画では“寂しがりや”であることを自認していて、“つながっていきたい”と口にしていましたね」(前同)
そんな常利氏は、2024年10月にも息子である風磨が二宮和也(41)、山田涼介(31)らと出演する『よにのちゃんねる』に“声出演”をしたことがある。その時のノリの良さがファンの間で注目されていたため、今回の“しゃべる風磨パパ”にも興味津々。風磨ファンが殺到し、動画の再生回数はあっという間に開設以来ナンバーワンの15万回を記録した。
気さくな雰囲気で、よく笑う常利氏の姿を見たファンからは、
《仕草・喋り方風磨くんに瓜二つすぎる》
《まって似すぎ!?!?笑》
《笑い方がほんとうに風磨くんだっ!!w》
など、“ソックリ”だという声が続出している。