俳優の長澤まさみ(37)が12日までにインスタグラムを更新。約2か月ぶりの投稿に多数の反響が寄せられる一方、一部ファンからは心配の声が寄せられている。

 この日、長澤はオレンジ色のダリアの一輪挿しが写った手ブレふうの画像を投稿。ガラステーブルの上に載ったグラスの背後にはカーテンらしきものも写っており、おしゃれな室内であることがうかがえるが、特にキャプションは添えられていない。

「長澤さんといえば、2023年11月下旬に突如、370万超のフォロワーを抱えていた自身のインスタグラムの投稿を、1件を残してすべて削除したことが注目を集めました。

 当時は『女性セブン』(小学館)の記事で、ファンの動揺が伝えられるとともに、長澤さんの所属事務所を通じて《(削除の理由について)深い意味はございません》との回答を得たと報じられましたが、結局、その後も長澤さん本人がこの件について触れることはありませんでした。

 全削除から1年以上が経過していますが、25年3月11日時点で確認できる投稿は、最新のものも含めてわずか4件。

 長澤さんがSNSに触れること自体が激レアなので、ファンからは《久々の投稿お待ちしてました!》《最近、更新しないかな~と待ち遠しかったので嬉しいです》といった喜びの声や、《顔見せて》《御本人の登場もお願い致します》といったリクエストが続々と寄せられています」(女性誌ライター)

 コメント欄が歓喜に沸く一方、投稿された画像がピンボケしていることや、ダリアには「華麗」「優美」「気品」などのほかに「裏切り」「移り気」「気まぐれ」「不安定」といったネガティブな花言葉もあることから、《ピンボケは何か意味があるのでしょうか?》《これはどんなメッセージなのかしら》など、深読みをするフォロワーも出現。これに付随する形で《何かありましたか?》《まさみ、なんか悩み事でもあんのか》といった心配の声も上がっている。

「長澤さんはもともとSNSを通じて私生活をオープンにするタイプではなく、どちらかというと、ビジネス面に重きを置いた投稿を中心に行なってきました。ファンが私生活をうかがい知る機会が少ないぶん、こうした普通の投稿すら意味深長に見えてしまう……といった側面はありそうですね」(前同)

 仕事面では、6月13日公開予定の主演映画『ドールハウス』が第45回ポルト国際映画祭でグランプリを獲得し、公開前から注目が集まっているほか、4月10日からは、14年ぶり3度目の共演を果たす森山未來(40)とのW主演舞台『おどる夫婦』の開幕も控えるなど、順調そのものに見える長澤。

 多忙な日々の合間を縫って、SNSを更新してくれるだけでもありがたいのかも。