俳優の永野芽郁(25)が29日までに女性誌『エル・ジャポン』(ハースト婦人画報社)の公式インスタグラムに登場。先鋭的なヘアメイク&ファッションを披露している。
この日、同公式は《【表紙解禁】 #永野芽郁 さん が「プラダ」の最新コレクションをまとった『エル・ジャポン』5月号の表紙を公開》とアナウンス。《自由なミックス&マッチのスタイルで、時代を超越したファッションの魅力を体現。唯一無二の世界観をぜひ誌面でチェックして!》とPRメッセージを綴るとともに、表紙画像をアップした。
表紙の永野は、フェザーのついた個性的な黒トップスに鮮やかなオレンジアウターを羽織った斬新なスタイルで登場。アウターと同系色のオレンジカラーをポイントにした華やかなアイメイクやおでこを出したオールバックふうヘア、カメラを見据える凛とした表情などの相乗効果で、モード感たっぷりの仕上がりとなっている。
「永野さんといえば、『モスバーガー』や『トリスハイボール』などのCMに代表されるような、ナチュラルで優しげな雰囲気と柔らかい笑顔がトレードマーク。しかし、今回の表紙ではキュートなスマイルを封印し、印象をガラリと変えるクールビューティな姿を見せています。
また、私生活ではオートバイをこよなく愛し、すでに大型免許まで取得済みという、ワイルドな一面も持っている永野さん。
23年11月のインスタグラム投稿では、全身ブラックのライダースーツ姿とともに、自身がカスタムを加えた愛車・ハーレーダビッドソン『ストリートボブ 114』を公開するなど、SNSでは時折、パブリックイメージとはギャップのある姿を披露してファンを楽しませています」(女性誌ライター)
これまで数々のドラマや映画に出演し、今や女優の印象が強い永野だが、10代の頃から『ニコ☆プチ』(新潮社)、『Seventeen』(集英社)などのファッション誌で専属モデルを歴任してきただけに、被写体としてのポテンシャルも抜群。
雑誌や衣装の世界観を見事に体現し、本領を発揮した今回の『エル・ジャポン』の1枚に、SNS上には《ちょっと待って、めっちゃ変な声出た笑 “Model永野芽郁” かっこよ!!》《モード系も似合っちゃうなんて いつものかわいらしいお顔なんだけどその中にかっこよさ、美しさを兼ね備えてて最高すぎる》《えー!かっこよ!! 芽郁ちゃん×オレンジもめっちゃ似合う!》など、驚き交じりの称賛の声が寄せられている。
4月からスタートするTBS系「日曜劇場」枠の新ドラマ『キャスター』では、阿部寛(60)やなにわ男子・道枝駿佑(22)とタッグを組む永野。高視聴率が期待される同枠で、いったいどんなケミストリーを見せてくれるのか、楽しみだ。