KinKi Kidsが今年の夏頃をめどに、ユニット名を「DOMOTO」に改名する。昨年大晦日の生配信で改名を発表、現在「DOMOTO」の公式ファンクラブサイトもプレオープンされている。

 KinKi Kidsは、堂本光一堂本剛の2人で活動し、昨年はデビュー27周年を迎えた。昨年3月に剛は事務所を退所し、個人事務所所属、光一は事務所に残り活動。ユニットとしての活動も解散することなく、継続している。改名しても「基本的には変わらず」と明言しており、2人の絆をあらためて感じたファンも多い。

 そこで今回はSTARTO ENTERTAINMENT(エージェント契約も含む)のグループについて、10~30代の女性100人に「絆が強そうなSTARTO社グループ」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第10位(2.0%)は、20th CenturyHey!Say!JUMPA.B.C-Zが同率でランクイン。

 坂本昌行長野博井ノ原快彦の20th Centuryは、V6解散後も活動を続けている。

 昨年12月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に3人で出演した際、坂本が今後の目標について、20th Centuryのライブで行った少年隊の名曲コーナーに触れ、「過去が素晴らしいことをちゃんと次の世代にも伝えるのが俺たちの仕事なのかなっていう思いはある」と明かし、井ノ原も「その時代その時代で先輩たちが作ってきたものは嘘ではないし、そういうものをできるんだったらやっていこうよ」と賛同していた。

「つき合いも長く、下積みで苦労をしてきた3人だから」(28歳/女性/パート・アルバイト)

「年齢を重ねていて、みんな穏やかそうだから」(39歳/女性/主婦)

 山田涼介知念侑李中島裕翔有岡大貴、髙木雄也、伊野尾慧八乙女光薮宏太のHey!Say!JUMPは、今年がデビューから18年目。

 山田は、昨年放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、グループについて「家族みたいな感じ」といい、メンバーで遊園地に行ったり、山田が伊野尾のインスタライブに酔っ払って登場したことに触れ、「それぐらい常に近くにいる存在」「家族みたいなニュアンスな雰囲気がいちばん合う」と語っていた。

「他のグループよりも炎上が少なかったイメージがある」(28歳/女性/デザイン関係)

「今でも活発で若々しい」(20歳/女性/パート・アルバイト)

 橋本良亮戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一のA.B.C-Z。2023年末に河合郁人が脱退し、現在は4人体制で活動している。

 昨年6月に配信の『音楽ナタリー』で、新体制になった思いについて橋本は「これまで以上に自分が引っ張っていくぞという思いは強い」と話し、「一人ひとりがレベルアップしようとしている」とコメント。それぞれの意見も言うようになり、みんなでグループを良くしようとしているという。

「信頼関係がなければ、アクロバットはできないと思う」(29歳/女性)

「直感的にそう感じたので」(30歳/女性/その他)

 第9位(3.0%)は、timelesz

 timeleszは、昨年4月にSexy Zoneから改名して佐藤勝利菊池風磨松島聡の3人体制になり、同年9月にNetflixで配信されて社会現象となった新メンバー募集オーディション「timelesz project」(通称タイプロ)を経て、2025年2月、寺西拓人原嘉孝橋本将生猪俣周杜篠塚大輝の新メンバーを加え、8人組の新体制として始動した。

 タイプロ最終回配信後に行われた記者会見では、菊池が「我々は家族です。家族となりました。名字はtimeleszです!」と宣言した。

「タイプロや最近の活躍を見てそう思った」(30歳/女性)

「菊池風磨がいるから」(22歳/女性/主婦)