今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』が、3月31日にスタート。国民的なキャラクターのアンパンマンを生んだ漫画家・やなせたかしさんと妻の小松暢(こまつ・のぶ)さん夫妻がテーマのドラマで、今田が暢さんをモデルにしたヒロイン・朝田のぶを、北村匠海がやなせさんをモデルにした柳井嵩を演じる。
第1週では、のぶと嵩の幼少期が描かれ、そこで注目されているのが、嵩の母親役を演じた松嶋菜々子だ。嵩の父親は二宮和也が演じているが、父は早逝してしまうため、母親が再婚するために、子どもたちを置いていってしまうという切ない展開が描かれた。
松嶋は鮮やかな着物姿の美しい母親を演じており、ネットでもその美しさに称賛の声が続出した。松嶋は、プライベートでも2人の娘の母親なため、母親役にも違和感がない。
そこで今回は、10~20代の男女100人に「“令和の母親役”女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位は、石田ひかり。
石田は、2019年放送の上野樹里主演ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ(フジテレビ系)で上野演じる朝顔の亡き母親役や、2024年4月期放送の石原さとみ主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)で石原演じるヒロイン・奏の母親役など、優しい母親役が増えている。
石田は、4月14日スタートの小泉今日子、中井貴一ダブル主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)にメインキャストとして出演することも話題になっている。
「雰囲気が優しく、お母さんだったらいいなと思った」(22歳/女性/学生)
「ドラマでお母さん役をしているのをよく見る」(29歳/女性/会社員)
「子どもに優しそう」(19歳/女性/学生)
「きれいだから」(19歳/男性/パート・アルバイト)
「良いお母さんのイメージ」(27歳/女性/パート・アルバイト)