4月13日放送の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ! 2時間スペシャル』(日本テレビ系/日曜よる7時~)に、手越祐也(37)が出演することが6日発表された。昨年10年13日放送回以来の出演となる。
今回はアメリカ・ウィスコンシン州の雪に囲まれた町・ドラモンドにて、宮川大輔(52)と手越が《対決ではなく二人の協力が必要な祭り》に挑戦するとのこと。予告映像では宮川が「むっちゃくちゃ寒いですよ……」など真面目にリポートしている後ろで、手越が決め台詞「テイッ」を何度も連発するお茶目な姿が紹介されている。
手越は『イッテQ』スタート時からのレギュラーメンバーだったが、2020年にコロナ禍の中での飲み会参加などが問題視されて活動を自粛。所属していたジャニーズ事務所から退所し、『イッテQ』への出演も同年5月が最後となっていた。
「『イッテQ』を事実上降板していた手越さんですが、昨年10月に約4年半ぶりの電撃復帰。ウッチャンナンチャン・内村光良さん(60)、宮川さんとお揃いの法被姿で登場し、イタリアのお祭り『ウナギ祭り』で立漕ぎボートレースに参加する模様が放送されました。
手越さんを弟のようにかわいがっている宮川さんが“おかえり”と涙ながらに喜ぶ姿や、3人で全力でお祭りに挑む久しぶりの勇姿に視聴者は大沸騰。事前の告知の効果もあり、番組は大注目を集めました。それが、手越さんの再度の出演につながったんでしょうね」(制作会社関係者)
24年9月末に行なわれた日本テレビの定例会見で同局の福田博之副社長(当時)は手越の復帰を「ご本人と『イッテQ』の担当者が話をして、ご本人が当時のことを反省したことを確認したうえで、まずは一度出演していただくことにした」と、お試し起用だと明かしていたが、手越はその”復活回”で圧倒的な結果を残したのだ。
現在のテレビ各局では、若年層の視聴率であるコア視聴率(13歳から49歳までの個人視聴率)が重視されているが、手越の“復活回”のコア視聴率は10.6%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。この数字は同年夏に放送された『24時間テレビ47』(日本テレビ系)のフィナーレを含む日曜ゴールデン帯(7~9時)に並ぶ、稀に見る超高視聴率であった。
そんな“数字を持つ男”手越が4月13日の『イッテQ』に再び帰ってくることには、
《へー来週のイッテQ手越出るんや。久々にテレビつけるか》
《めちゃ寒そうな大輔さんの後ろでめちゃテイテイしてるw》
《いやもうホントにレギュラーに戻して欲しい前回の放送観てわかったでしょ?ウッチャン&宮川大輔&手越の組み合わせは最高なんですよ》
といった歓喜の声が多く寄せられている。