■「運転していてこのままドーン! といったら病院で寝れるかな」

「自死とか自傷行為とかはほんとに好きじゃないので、親にも申し訳ないし、絶対にそんなことはしたくないんだけど、ほんとに“誰か撃ってくれないかな……”みたいな、とか。

 あと、運転してて、このままドーン! といったら病院で寝れるかなみたいな(笑)。そういうのがよぎっちゃうくらいくらい頑張るしかなくて。

 生きるためには頑張るしかないから。頑張ってると、寝る暇なくてとか目を開けるの辛くてとか。若いときは難しかったですね。だから、長男様様です」

 2024年2月に長年所属していた芸能プロダクション「フラーム」から独立し、以降は個人事務所「R.H」で活動していた広末容疑者。23年6月に発覚した人気シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫騒動により無期限謹慎処分を受けたが、独立でこの処分も事実上解消された。

 24年3月にはインスタグラムを開設。何か投稿をすればネットニュースに取り上げられてしまうなど、その難しさについてもYouTube番組『Short Hope』で語っていた。

「インスタって世の中へのアプローチというか発信だってあんま知らなかったなって。私のことが好きな人ならいいんだけど、嫌いな人が見たときにそれは気分は悪いかとか。考え出すと何も出せなくなっちゃって。これ(インスタを)見たら“広末笑ってんじゃねえよ”みたいなのとか。“何美味しいもの食ってんだよ”とか思うかもとか。静かにしておこうと思って。だからファンクラブで自己肯定感を伸ばしてもらってます」

 1月11日に公開された第5回の動画では、自分の感情のコントロールについても話していた。

「極端、自由な人だと思われていますが、コップいっぱいになるまで、うまくコントロールできてきない自分とか、我慢しちゃうとか、そういう部分がよくないんだな~と。今までもそれが叶わない時に“悲しいけど我慢するしかない”とか。だから、怒る前に悲しくなる。だけど人前で泣きたくないし、弱いところを見せたくない」

“自分に正直に生きてきた?”という問いに対しては、こう語るのだった。

「私なりには精一杯頑張ってきたんだけど、その頑張り方を間違えていたりとか……まだまだ視野が狭かったり、未熟だったり、今もですけど……」

 広末容疑者は3月28日放送の『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)で約2年ぶりの地上波に登場。母親としての奮闘ぶりや、ママ友たちとの交流など素顔を明かしていたばかりだっただけに、世間に与えた衝撃も大きい。

 交通事故からの傷害容疑での逮捕――“再び”感も強いが、広末容疑者には何が起きていたのか……。