■仕事面も鳥羽シェフがサポートか
不倫報道でイメージが急落した広末だったが、精力的に仕事に動いていた。
「大手事務所を退所してからの広末さんは、個人事務所の社長業に加え、女優業、歌手活動、ファンクラブ運営などの仕事に忙殺されていたといいます。広末さん自身がすべてのオファーに目を通し、受けるか断るかを判断。ファンクラブ専用チャットにコメントしたり、ライブ配信をしたり、ファンへのプレゼントを用意したり……と日々やることがあった。加えて３人の子どももいるわけですしね。
ただ、周囲が“その仕事は受けないほうが……”“危ういのでは”と思うような仕事を受けようとすることもたびたびあったそうです。先日出演した地上波番組もそうしたものの１つだったのではないか、とささやかれています」（前出のワイドショーデスク）
広末は３月２８日放送の『ザ・共通テン！』（フジテレビ系）で約２年ぶりに全国放送のテレビ番組に出演。広末が密着される内容だったが、子育てのことを語る際に彼女は、「使えなかったらカットしてください」としながらも、「絶対にドラッグとセックスについては、ちゃんと親として言わなきゃと思って」と早いうちから教育していたことを告白。そして、今後の人生を問われた際には「無理しすぎないで、自分の大切なものを大切にしていける形でお仕事をしながら、家族を守りながら生きていくのが一番の理想です」などと語っていた。
「『ザ・共通テン！』でも、発言したワードが取り上げられて話題になりましたが、広末さんはなんでも赤裸々に語りますよね。だた、それが良くない方向にいくこともある。
また、過去のスキャンダルや不倫をイジられる可能性もある番組のオファーにも前向きになることがあったとか。広末さんとしては“イジられることで禊になる”と考えたのかもしれませんが、多くのトラブルがあったと言えどそこは“一流女優・広末涼子”ですから、周囲の考えはまた違う。そうした際、鳥羽さんが助言をすることもあったといいますね。
広末さんは今回の事故直前まで、主演映画『おんおくり』の撮影を奈良県で行なっていましたが、当初予定されていた監督も鳥羽さんに密着した映画のメガホンをとった監督だったと『週刊文春』に報じられています。やはり、仕事面でも鳥羽さんとの関係は深そうです。
今回の騒動後も、鳥羽さんの広末さんを思う気持ちは変わることなく、療養も、復帰に向けてもしっかりとバックアップしていくつもりなのではないでしょうか」（前同）
今後が茨の道になるのは間違いないだろうが――広末は復帰への道を鳥羽氏とともに歩んでいくことになるようだ。
