女優の鈴木杏(37)が21日までにインスタグラムを更新。アラフォーになった近影を報告し話題を呼んでいる。
この日、鈴木は《個展の制作 シェアアトリエぷくぷくの準備 豪速球でやってたら すっかり佇まいがおばあちゃんになったよ 個展にも ぷくぷくにも遊びきてね おばあちゃん待ってるよ 18日のインスタライブも遊びきてね おばあちゃんがんばるよ》とつづり、自虐コメントを添えた近影を披露。
少しだぶついたパープルのアウターにデニムをはき、もふもふなモスグリーンの地味目なバッグを手に持つ鈴木。屋外撮影なのか眩しそうにする表情とそのコーデが相まって確かに“おばあちゃん”な演出には成功している。
「1996年、ドラマ『金田一少年の事件簿(第2シーズン)』(日本テレビ系)で子役としてデビューした鈴木さん。
翌年のドラマ『青い鳥』(TBS系)で注目を浴び、目鼻立ちのはっきりしたビジュアルも相まって、数々の映画やドラマで存在感のある演技を魅せてきました。
その後、2016年の元旦に絵画制作を始めとするアートの世界に足を踏み入れた鈴木さんは、22年に東京・代官山のアトリエ『goen°』で初の個展『この世界、すべてがキャンバス 鈴木杏のアトリエ展』を開催し、約300点の作品を展示し話題を呼びました。
24年の9月には、自身のインスタグラムで長野県への移住を報告し《薪割りと草刈りが日課になりつつあります。ジムいらず》といったユーモア混じりのコメントとともに新生活を報告しています。
そんな自由な生き方をしている鈴木さん。今回の“おばあちゃんルックス”投稿は、ファンにとってある意味眼福なのかもしれませんね。今後の活躍が楽しみです」(女性誌ライター)
そんな鈴木に、ファンからは《確かに癒されるかも》《ふつうにかわいい杏ちゃん》《なんだろう…この安心感》などの声が寄せられた。
この投稿のすぐ後に、今度は《おばあちゃんのわたしで思い出したおじさんのわたし》と、別バージョンも披露した鈴木。素材の良さが出過ぎていて“おじいちゃん”にはなり切れていない傑作だ。