俳優の田中圭(40)と永野芽郁(25)の不倫疑惑を4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が詳報し、波紋が広がっている。

 記事によると、2人は2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』での共演がきっかけで知り合い、24年9月頃から“いい関係”に発展していったという。

「誌面には田中さんが頬にカボチャのシールを、永野さんが『Happy Halloween』の文字のシールを貼って顔を寄せ合う写真、永野さん自身のスマホで撮影した鏡越しの手つなぎツーショットも掲載されています。鏡越しツーショットでは2人が体を寄せ合い、手をつないでいて、仲の良さ、相当な親密さがうかがえます」(ワイドショー関係者)

 2人が郊外のレジャーランドでメリーゴーラウンドに乗る姿、高級居酒屋やバーで酒を飲んだあと、田中が、永野が一人暮らしするマンションに2人で入っていく姿、翌朝、二日酔いの田中が出てくる様子などもとらえられている。

 さらに永野が現在出演中の日曜劇場ドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優のキム・ムジュン(26)を自宅へ招き入れていたともいう。

 文春記者は永野の自宅から出てきた二日酔い気味の田中に直撃を敢行。永野と仲が良いことは認めたものの、不倫については「全然ないです」と否定。泊まったことについては「それはダメ、それはごめん」と謝っていた。

「永野さんの事務所も田中さん、キム・ムジュンさんとの不倫や交際については完全に否定。自宅に招き入れるときには他の友人や自身の母親も同席していたと説明しています。一方の田中さんは自らの言葉で綴った回答を文春に寄せています」(前同)

 田中は自身が酒は好きなものの、それほど強くはなく、泥酔して友人や永野にいつも迷惑をかけていると釈明。永野の自宅に宿泊した際にも“自失状態”になって永野に介抱してもらったという。

「文書には田中さんの所属事務所の見解も綴られていて、本人が主張するように不倫はないと信じたいとし、これまでも女性問題を起こしたことはないと擁護。

 一方で、酒は弱いのに飲むのが好きでやや酔っぱらいやすい。飲みすぎて迷惑をかけることはあったと、お酒の面ではダメなところもあるという点は認めているんです。何とも珍しい釈明文ですが、たしかにこれまでも田中さんはお酒での失敗がたびたび取り沙汰されてきましたからね」(同)