女優・永野芽郁(25)の“二股熱愛疑惑”が報じられたことで、彼女と共演俳優の距離感の近さが、あらためて注目されている――。
永野は4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋、電子版は23日配信)に、映画『そして、バトンは渡された』(2021年)で共演した田中圭(40)との不倫疑惑、さらに現在放送中のTBS日曜劇場『キャスター』(日曜夜9時~)で共演中のキム・ムジュン(26)との“二股交際”疑惑を報じられた。同誌の取材に永野、田中、キムの所属事務所は不倫や交際の事実を否定しているが、記事には田中との密着写真なども掲載されており、特に不倫疑惑には世間からは厳しい目が向けられている。
「文春砲が出たことで、永野さんが『そして、バトンは渡された』のイベントで、田中さんとの距離感があまりにも近かったことを指摘する声も出ていますね。
そして、その距離感に関しては、永野さんと高橋文哉さん(24)の初共演映画『からかい上手の高木さん』など、過去作品での振る舞いも再度注目されることになっています」(ワイドショー関係者)
永野と高橋の初共演映画『からかい上手の高木さん』(2024年5月31日公開)は、山本崇一朗氏の同名漫画(小学館)の後日談を描いた作品。中学時代に同級生だった高木さん(永野)と西片(高橋)が、10年後に母校で体育教師と教育実習生として再会するところから始まる青春ラブストーリーである。
今回の騒動で再注目されているのは、24年5月に行なわれた、同映画の完成披露舞台挨拶での一幕。高橋が汗を拭こうとした際、糸くずが目に付着してしまい、それに気付いた永野が即座に手を伸ばし、糸くずを取り除こうとした際の密着ぶりだ。
映画さながらの仲の良い2人の様子に客席は大騒ぎに。観客や共演者が2人の様を興味津々に見つめるなか、永野は高橋と正面から向き合い、接近して高橋が照れるのを気にせず淡々と糸くずを取り続け、「(気にせずイベントを)続けてください」と切り返して周囲を笑わせたのだ。その一連の場面の切り抜き動画が、SNSで拡散されている。
《永野芽郁が高橋文哉の顔に付いた何かを取る時に距離感がすごく近かったのもなんだこの女...と思ってた》
《初めて見た時ドン引きしすぎてこれ本当ずっと忘れられない》
《私は田中圭も高橋文哉もファンじゃないけど、こんな事して永野芽郁のファンも男の方のファンも嬉しいわけない。ここの永野芽郁の挙動は流石におかしい》
《高橋くんのファンもいるだろうにそういうことは考えなかったのかな》
といった声が、Xにも多く寄せられている。
「永野さんはいつも明るく元気で、天真爛漫な感じ。相手との距離を自然に縮めてしまうところがありそうですよね。
永野さんは本当にナチュラルにやっていそうですが……彼女は高橋さんだけでなく、映画『仮面病棟』(2020年)などで共演した坂口健太郎さん(33)や、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年度前期)で共演した佐藤健さん(36)など人気俳優と共演するたび、舞台挨拶やオフショットで“本当は付き合っているのでは?”と憶測が出てしまうほど、距離の近い空気感を醸し出してきたことが今、再度注目されていますね」(前同)