■「広末涼子が最高だったドラマ」、「こんなにかわいい子がいるのかと驚いた」ドラマも

 第8位(3.0%)は、『ヤスコとケンジ』(日本テレビ系)。

 2008年放送のTOKIO松岡昌宏主演ドラマ『ヤスコとケンジ』で、広末はヒロインとして、レディース軍団の元総長・椿エリカ役で出演。松岡演じる若くして両親を亡くした元暴走族総長で少女漫画家の主人公・沖ケンジが、多部未華子演じる高校生の妹・沖ヤスコを過剰に守ろうとするストーリー。広末は、ケンジを思い続けながらも素直になれず、ケンジの前では罵倒してしまうというキャラクターを演じた。

「元レディースの総長で表面上は突っ張っているけど、一途に主人公が好きという演技が面白くて毎週笑わせてもらった」(55歳/女性/主婦)

「ヤンキー役がよく似合っていた」(52歳/女性/主婦)

 第7位(4.0%)は、『将太の寿司』(フジテレビ系)。

 1996年放送の柏原崇主演ドラマ『将太の寿司』で、広瀬は柏原演じる寿司職人を父に持つ関口将太の妹・関口美春を演じた。ドラマは、将太が一人前の寿司職人を目指し、厳しい修行やトラブル、勝負といった困難を乗り越えていく姿を描いた。

「初々しくてめちゃくちゃかわいかった。こんなにかわいい子がいるのかと驚いたくらいだった」(43歳/女性)

「原作漫画が好きだったから面白かった」(45歳/男性/金融関係)

 第5位(5.0%)は、『聖者の行進』(TBS系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)。

 1998年放送のいしだ壱成主演ドラマ『聖者の行進』で、広瀬はヒロインを務めた。いしだ演じる知的障害を持つ主人公・町田永遠らへの虐待を通し、人間が持つエゴや優しさを描いたストーリー。広末は、酒井法子演じる知的障害者にボランティアで音楽を教える教師・葉川ももが勤務する高校の1年生で、問題行動が多かったが、主人公と出会ったことで優しい一面が表れ始める土屋ありす役を演じた。

「代表作というイメージ」(43歳/男性)

「広末の他にも、当時、人気のあった俳優がたくさん出ていて好きだった」(49歳/女性/総務・人事・事務)

 1996年放送の木村拓哉山口智子ダブル主演ドラマ『ロングバケーション』で、広末は木村演じる冴えないピアニスト・瀬名秀俊が講師を務める音楽教室の生徒役で、プライドが高く少し生意気だが、次第に瀬名に心を開いていくという役どころで深い印象を残した。

 同ドラマは、山口演じる結婚式当日に婚約者に逃げられた落ち目のモデル・葉山南と、ピアニスト・瀬名がひょんなことから同居生活を送る中、次第に心を通わせ、お互いかけがえのない存在になっていくラブストーリー。広末、木村、山口以外にも、メインキャストとして竹野内豊、稲森いずみ、松たか子なども出演した大ヒットドラマだ。

「他の出演者に引っ張ってもらえた感じで、良い演技ができていたと思う」(55歳/男性)

「当時、注目を集めていた俳優が勢揃いしていたし、ストーリーも感情移入しやすく、見ていてワクワクするようなドラマだった」(48歳/男性)

■「広末涼子が最高だったドラマ」ランキング
1位『ビーチボーイズ』
2位『龍馬伝』
3位『らんまん
3位『リップスティック』
5位『聖者の行進』
5位『ロングバケーション』
7位『将太の寿司』
8位『ヤスコとケンジ』
9位『おとうさん』
9位『世界で一番パパが好き』
9位『オヤジぃ。』

以下のリンクから「広末涼子が最高だったドラマ」1~3位の理由とコメントをチェック!

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