■先週末の時点で“第2弾”に業界内はザワザワ
疑惑を否定している永野らに対して、文春は“次弾”を用意しているようだ。文春はXなどで7日昼12時『週刊文春 電子版』で「国民的女優&人気俳優 不倫スクープ第2弾」と、第2弾を放つと予告している。
広告代理店関係者は言う。
「文春の予告は電子版配信前日の5月6日でしたが、実は先週末の時点で広告関係者の間では文春の第2弾があるようだ、と話題になっていました。文春サイドが永野さんや田中さんの事務所に問い合わせて、第2弾が報じられることが分かるのですが、事務所はスポンサーサイドに報告する必要があり、その際に代理店周りにも伝わるんですよね。
5月6日の『仰天ニュース』は、文春砲第2弾が出る前でしたから、永野さんの出演部分は普通に放送したものと思われますが、文春続報以後の出演番組や主演映画関連のイベントへの影響は避けられないでしょうね」
永野は5月16日に主演映画『かくかくしかじか』が公開され、同日の初日舞台挨拶も告知されている。
『かくかくしかじか』は、 『海月姫』や『東京タラレバ娘』ほか多数のヒット作で知られる大人気漫画家・東村アキコ氏の自伝エッセイ漫画(集英社)が原作。永野は東村アキコとしてデビューする高校生・林明子を演じる。その恩師役で大泉洋(52)が出演するため、彼の十八番である“共演者いじり”で永野に言及することがあるかもしれないと、ファンの関心事となっている。
今回の『仰天』のように、永野は主演映画の宣伝のためのテレビ出演が増えると考えられるのだが……。
「永野さん、田中さんの所属事務所が不倫疑惑を完全否定したこともあり、7日配信の『文春 電子版』及び8日発売の『週刊文春』では、永野さんと田中さんにとってはより厳しい内容が報じられると見られます。文春は昨秋から取材をしていたようで、ネタは豊富にあるのでしょう。第1弾の時点で手つなぎ写真まであったのに、さらに2人の関係が分かる“証拠”が出るのかも、とささやかれていますね……。
そうなると、第1弾以上に視聴者から厳しい声が寄せられる可能性は高い。炎上を避けたいテレビ局サイドも、永野さんの登場部分を減らすといった対応をとるのではないでしょうか。急な編集作業は本当に大変ですからね……。
映画や関連イベントへの影響も必至。すでに関係者は対応に追われているようですよ」(前同)
永野は、現在放送中の阿部寛(60)主演の日曜劇場『キャスター』に出演しているが、ドラマ公式SNSにはヒロインとは思えないほどオフショットが投稿されていない。公式SNSに辛らつな声が多く寄せられているためと思われるが、ここにも文春砲第1弾の大きな影響が見て取れる。
永野と田中の今後は、果たして――。