俳優の中村昌也(39)が『ABEMA NEWSチャンネル』で配信中のニュース番組『ABEMAエンタメ』に登場。沖縄・宮古島でバーを経営する彼に密着したVTRが流れた。

 中村は現在、宮古島と地元の大阪での二拠点生活を送っており、宮古島には2023年1月に移住。同年2月に知人と共同でバーをオープンした。

 宮古島への移住を決めたきっかけについて中村は「当時6年半ぐらいつき合った彼女と別れて……。20年近く芸能の仕事をやって、“何か動き出したいな”ってちょうど思っていたし、生々しい話ではビジネスチャンスもあると聞いて……」と明かした。また、「“宮古島に来たら、何かが変わるかも”が一番正直なところかも。いろいろ忘れたかったこともあったし……」とも漏らした。

 中村は2007年に俳優デビュー。プライベートでは11年に元モーニング娘。矢口真里(42)と結婚したものの夫婦生活は2年ほどで終止符を打つことになった。中村は当時を振り返り、「1年くらいは“うっ……”って思う瞬間もあったけど、意外とすぐに立ち直っていたんです。でも、しんどかったっすね。それは向こう(矢口)もだろうけど……」とうつむいた。

 しかし、すぐに前を向いて「“前の妻の夫”ってことで、名前を覚えてもらった感謝のほうが大きいかな。なんか逆にありがとうですよ。それ(離婚)がなかったら世間は僕のこと知らないんじゃないかな、と思う」とした。

「中村さんは宮古島で経営しているバーでもインタビューを受けていましたが、背景には大野智さん(44)が描いたと見られるアートも当たり前のように映り込んでいて、しかもバーカウンター越しにちょっと遠目から、中村さんのすぐ後ろに――という場面もあり、中村さんの密着映像には嵐ファン、大野さんファンからも反響が寄せられています」(女性誌編集者)

 中村は23年2月、自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバー『BAR…Is』をオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資者が大野だと複数のメディアが報じている。

「バーのSNSでは、店内に飾られた“大野さんタッチ”のイラストが多数確認できます。バーと大野さんの関係は公にはされておらず公然の秘密状態ではあるのですが、中村さんが店長を務める宮古島の中心部にあるそのバーでは大野さんの目撃情報もあり、たまにフラッと顔を出すこともあると言われていますね」(前同)