■「終わったらショックなダウンタウン番組」、松本、浜田それぞれの番組も人気

 第4位(3.0%)は、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『クレイジージャーニー』(TBS系)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)が同率でランクイン。

『ダウンタウンDX』は、1993年から続くトークバラエティ番組で、浜田と松本がMCを担当。10人弱のゲストがさまざまなエピソードを披露し、ダウンタウンとゲストのかけあいで、芸能人たちの意外な一面を見られるところが魅力だ。

 昨年1月に松本が芸能活動を休止し、浜田が一人でMCを務めてきたが、今年3月に体調不良のため休養。メインMCをかまいたち千鳥、東野幸治、今田耕司などが代打で務めたが、番組が6月26日の放送をもって終了することが発表されている。

「ゲストとの絡みが面白い」(53歳/女性/会社員)

「飽きずに見られる番組だった」(53歳/女性/無職)

『クレイジージャーニー』は松本、設楽統小池栄子がMCを担当、2015年にスタートした紀行バラエティ番組。現在は松本不在で継続している。

 独自の視点やこだわりをもって世界を巡る旅人“クレイジージャーニー”たちが、その特殊な体験を語る構成で、スラム街など危険地帯に潜入するなどの過激な内容が人気。

 2019年に不適切な演出があったことが発覚し、一度は放送終了したが、2022年に復活したという経緯がある。

「普通に生きていたら絶対に見ることはないであろう光景が見られるところ」(32歳/男性/会社員)

「放送ギリギリ感があるので面白い」(56歳/男性/自営業)

 浜田がメインMCを担当する『ジャンクSPORTS』は、2000年から放送されているスポーツをテーマにしたトークバラエティ、2010年3月にレギュラー放送が終了したが2018年に復活した。

 浜田が、スポーツ界の舞台裏やアスリートの人間性に迫り、意外な一面を引き出すトークも好評だ。

「スポーツ選手の裏話など、聞いていて面白い」(57歳/女性)

「単純で分かりやすい。見やすいバラエティ」(47歳/男性/会社員)

「スポーツの裏側が見られて楽しい」(53歳/男性/会社員)

 今回のアンケートでは、ダウンタウンのバラエティについて「興味なし」などの回答も39.0%あった。「ダウンタウンは苦手」(57歳/女性)、「芸風があまり好きではないので、番組にも興味がない」(52歳/女性/パート・アルバイト)、「ダウンタウンの出ない番組に慣れてしまった」(56歳/男性/公務員)とのコメントもあったが、ファンの熱い想いが感じられる回答が多く寄せられた。

■「終わったらショックなダウンタウン番組」ランキング
1位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』
2位『水曜日のダウンタウン
3位『探偵!ナイトスクープ
4位『ダウンタウンDX
4位『クレイジージャーニー』
4位『ジャンクSPORTS
7位『プレバト!!』
8位『ごぶごぶ』

以下のリンクから「終わったらショックなダウンタウン番組」1~3位の理由とコメントをチェック!

1~3位はコチラ