Netflixで配信されている『罵倒村』が、お笑いファンを中心に話題になっている。同番組は、テレビプロデューサーの佐久間宣行が企画、演出を担当、芸人たちが激しい罵倒に対して我慢できるかを競い合うという内容で、キングコングの西野亮廣やアンジャッシュの渡部建など、キャラの濃い芸人たちが出演している。
そして、東野幸治とともにフリーの森香澄アナウンサーがMCを務めていることも話題だ。森は、同番組以外にもバラエティなどで活躍する他、女優としても活躍。フリーになってから活躍の場を広げている。
森の活躍も著しいが、フリーになってから大きな飛躍を遂げた女性アナウンサーは多い。そこで今回は30~40代の男女100人に「爆売れしたと思うフリー女性アナ」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(8.0%)は、元NHKの有働由美子アナウンサー。
有働アナは、2018年に27年間在職したNHKを退職し、フリーとして活動。昨年3月まで平日深夜の報道番組『news zero』(日本テレビ系)でメインキャスターを務め、現在は情報番組『有働タイムズ』(テレビ朝日系)でメインキャスターを担当しており、他にも音楽番組『with MUSIC』(日本テレビ系)、トーク番組『おしゃべり小料理ゆみこ』(MBSテレビ)でMCを務めるなど、親しみやすさだけでなく誠実さを感じる雰囲気、飾らないキャラで人気を博している。
「フリーになってからもずっとレギュラー番組があるし、元NHKアナウンサーというより、フリーアナとしてのイメージが確立されている」(49歳/女性/主婦)
「明るくサバサバしていて、人に対しての思いやりが見えるし、民意に寄り添う姿勢も良いと思う」(35歳/女性/会社員)
「民放で自分の番組を持っているから」(47歳/男性/会社員)
「人当たりが良くて皆から好かれている」(35歳/女性/会社員)
「アナウンサーとしても良いし、自虐的なところも好き」(42歳/女性/会社員)
「頭も歯切れも良くて、ゆったりした気分で見ることができる」(47歳/女性/会社員)