人気YouTuberのてんちむこと橋本甜歌(31)が、27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ファンから相次いだ‟口元の違和感”指摘に対し、歯に関する新たな施術を行なったことを明かした。
この日、てんちむは幼なじみのYouTuber・しんちゃんをゲストに招いたトーク動画《スペシャルゲストとサシ飯》をアップ。動画の中で、しんちゃんから「まずはさ、どう歯が変わったか言ってもらっていい?」と、最近、歯の見え方が変化したことに対する解説を求められたてんちむは、「要は、健康的な歯を残した状態で、ほんとに表面の0.1ミリぐらいだけ削って、上からネイルチップみたいに歯を張る“MINISH(ミニッシュ)”っていうやつやってるのよ」と説明。2度にわたって渡韓し、現地の専門医による施術を受けたことを明かした。
「ミニッシュ」は韓国で開発された新しい技術で、天然の歯を極力傷つけることなく、自分の望む歯の白さや歯並びに近づけることができるという修復治療。韓国アイドルたちもこぞって施術していることから、日本でも若年層を中心に注目度が高まっているという。
さらに、てんちむは「歯茎の整形もしたの」と、日本ではまだあまり一般的ではない歯茎の整形にもトライしたことを告白。「私の場合セラミックとかもしてるからさ、ちょっと腫れてる感じだったんだって。それをレーザーとかで焼いて、きれいなすっきりした歯茎にしてもらって」と施術に挑んだ意図や様子を伝えている。
「24年4月、シングルマザーとして子どもを出産したことを公表したてんちむさん。一方、昨年12月には、豊胸手術を受けた事実を隠したまま“ナイトブラ”をプロデュースしたことをめぐって行なわれていた販売元企業との裁判に敗訴し、約3.8億円もの賠償命令が下されました。てんちむさんはこの判決を不服とし、東京高裁に控訴。
巨額の賠償金が絡んだ裁判の行方に加え、ファンの間ではてんちむさんの最近のビジュアルの変化にも注目が集まっています。
5月23日には、《【因縁】てんちむと揉めた人全員集合》と題された、元参院議員で“ガーシー”こと東谷義和氏(53)をゲストに招いた動画がアップされたのですが、動画の内容以上に、てんちむさんのビジュアル、特に口元や歯の状態に関心が寄せられてしまったんです」(女性誌ライター)
実際に23日に更新された動画のコメント欄を見てみると、《てんちむ、上歯どしたん? 変くない?》《口が閉じにくそうで、乾きそうだし、バランスがあまり良くない》《終始ヤバいくらい笑顔が引き攣ってる》《歯でめっちゃ印象変わるんやな》《上の歯だけ入れ歯みたい まえの自然な歯が可愛かったのに》《前歯が…シャキーンてそろってて、獅子舞みたいで不自然にみえる》など、口元や歯に関する違和感を指摘するコメントで埋め尽くされている。
「こうしたファンの疑問や指摘に対する“釈明”のために、てんちむさんはあらためて歯の施術に言及したのではないかと思われます。
新しい動画の中で、てんちむさんは歯茎の整形について“私、笑っても歯茎出ないから全然わかんないんだけど。まぁ自己満だよね”と語ったり、歯の施術についても“今回は結構マジでよかった。歯も残ってるわけだからさ”“今の流行的には、このそろってるやつが流行ってるらしいから”と、その仕上がりに満足している様子を見せていました。
歯のほうはともかく、歯茎に関する審美目的の施術は日本ではまだあまり聞いたことがありませんから、歯茎をレーザーで焼くというとちょっと怖い気もしますが……。
これまでてんちむさんは、糸リフトや美容注射だけでなく、足の脂肪をおでこに注入するといった大がかりな美容整形にも挑戦してきましたし、今回の歯のお直しも結局は彼女が美を追求した結果。“本人がよければよい”という一言に尽きるんでしょうね」(前同)
インスタグラムのストーリーズでも《うちらのトーク、私の歯に負けてるぞ》と、トークそっちのけで注目を浴びる自身の“歯”に戸惑いをのぞかせたてんちむ。一方、歯や歯茎の見た目に悩みを抱える人々にとっては、最新の有益情報として歓迎されそうだ。