現在、ファンの元に届けられている俳優・山下智久(40)のグッズ「ランダム缶バッジ」において、SNSには“違和感”を訴える声が噴出している――。

「《6個買って全部同じ》《(8個購入して)すべて同じ柄だった》など、いくつ買ってもすべて同じものだったという報告が多数上がっているんです」(女性誌編集者)

 まず、「ランダム缶バッジ」とは何か。

「公式ファンクラブ会員限定の”バースデーグッズ”で、0歳から2歳までの幼少期と現在の山下さんの写真が缶バッジにあしらわれたものです。1個あたりの価格は税込みで800円(送料別)。公式サイトで紹介されていたのは幼少期の写真をデザインしたものが3種類、現在の写真が2種類の合計5種類で、どれが手元に届くかは“開けてみてからのお楽しみ”とされました。

 幼少期の写真はレアということもあって注目度も高く、彼の誕生日である2025年4月9日に販売が開始されるとあっという間に売り切れ。1回の購入につき20個までという制限がもうけられましたが、ランダムという性質上、なるべく多くの種類がほしいファンは複数個を購入するケースも珍しくありませんでした」(前同)

 6月上旬より順次発送開始予定とされており、いざそれが届いたファンたちが、SNS上で続々と“どの缶バッジが届いたか”という報告をし合っているのだが、7月1日になり、購入可能な最大数である20個を買ったあるファンが、

《山Pのバースデーグッズ届いて開封したんだけど。缶バッジってランダムじゃないの??全部0歳山P…かわいいけども…他のも欲しかったー》

 と、まさかの20個すべてが同じ缶バッジだったことを報告。すると、

《私も10個買って全部同じでした》
《0歳児山Pだらけの18個でした》
《7こ同じです》

 などと、購入した缶バッジがすべて同じデザインのものだったというファンの報告が次々にXに寄せられたのだ。