■旧ジャニーズ時代なら“NG”とされる“悪手”
創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題により、旧ジャニーズ事務所は崩壊。2023年10月、タレントとエージェント契約を結んでマネジメントなどを担当する会社としてSTARTO社が新設された。
「STARTO社は、基本的にはあくまでもエージェント会社ですからね。仕事の斡旋がメインの業務で、基本的にスキャンダル対策などはしてくれません。今回の中間さんの場合も、記事が出る前に中間さんは“出ること”は知ったそうですが、記事の内容までは事前に知り得なかったようです。
ですので、中間さんは“どんな記事が出るのか……”と不安になって周囲の人にこの件を相談していたそうですが、それもこれも桐山さんのようにはなりたくないからでしょうね。それで、熱愛報道直後に、中間さんはブログで謝罪してファンに誠意を伝えたつもりなのでしょうが、かえって荒れてしまったと。旧ジャニーズ事務所時代ならこのような対応にはならなかったはずです。
旧ジャニーズアイドルが熱愛を報じられた際の対応は、“スルー”が基本的には正解ですからね。もちろん、結婚の予定など具体的に報じられれば対応の必要が出てくるでしょうが、交際報道のみなら“スルー”がベターと言われました。
交際自体は否定せずに謝罪だけするというのは交際を認めたのと同じになってしまいます。アイドルを応援するファンとしては、本当に交際していたとしても認めてほしくないというのが本音なんですよね」(前出のワイドショーデスク)
中間の熱愛報道を受け、
《ジャニーズWESTはなぜ恋愛で荒れるのか》
《アイドルとしての意識して持ってほしい中間も桐山もこれ以上westから何も取らないで》
《中間淳太、熱愛出てから結婚までしっかり燃えてファンも減った桐山を見てたのに、何も学んでない上、夢が増えたのなんだの言ってたの流石におもろい男すぎる。これからどうやって売り上げ伸ばすよ》
と、中間だけでなく桐山にも批判的な声が寄せられる展開になっている。
「“焦り”から中間さんは早急にブログを更新したのでしょうが、これが旧ジャニーズ時代なら“NG”とされる“悪手”だったと……。
ただ、桐山さんと狩野さんが燃えているのは、過去の“匂わせ疑惑”が大きかった。中間さんと林さんの場合、“匂わせ”が今後続々出てくるようなことがなければ、2人ほどは炎上しないはずです。中間さんとすれば、このまま鎮静化することを望んでいるでしょうね」(前同)
早急な対応が肝心と考えて投稿したであろうブログによって、中間はさらに燃えてしまったようだ。アイドルの立ち居振る舞いは、難しい――。