麒麟川島明が、7月1日にXで、年契約のサービスを退会したことを報告した。川島は「買い物した時店頭でなんとなく入会した」サービスで、後で利用しないと思い、翌月に退会しようとしたが、「年契約なので退会できるのは来年の7月」と説明を受けたという。川島は「毎月798円引き落とされ続けたサービスを今ようやく退会した!清々しい!」と投稿しており、「気をつけて、年契約!」と注意喚起していた。

 定額制で商品やサービスを利用できる「サブスク」はいまやよく利用されるサービスだが、あまり使用しなくても料金を払い続けるため、本当にお得なのかわからなくなることもある。最も身近と思われるのは音楽や動画など娯楽のためのサブスク。そこで今回は動画・音楽系配信サブスクに注目、20~40代の男女100人に「やめた配信サブスク」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(7.0%)は、U-NEXT。

 U-NEXTは、約35万本以上の作品を配信している動画サービス。映画やアニメ、ドラマからドキュメンタリーまでジャンルは幅広く、マンガや雑誌などの電子書籍も充実している。月額料金は2189円で他社提供のサービスと比べて少々お高めだが、加入者には毎月1200円分のU-NEXTポイントが付与される。ポイントは1ポイント=1円として、映画やドラマ、アニメなどの有料作品や、音楽などのライブ配信チケット購入に使うことができる。

「料金が高かったのでやめた」(29歳/女性/会社員)

「初回の無料月だけで終わろうと思ったが、見たかった番組があったので継続し、それらの番組を見た後にやめた」(48歳/女性)

「入ったがそこまで使わなかった」(47歳/女性/パート・アルバイト)

「視聴したい作品がなくなってしまったからやめた」(33歳/男性/パート・アルバイト)