■元日テレ局員2人が“東京殴り込み”も……
関東圏でも放送されるようになった『とれたてっ!』に対しては、
《いきなりこっち見るかって変わるわけ無かろう》
《関東では後半の1時間だけなのは、フジテレビ側の様子見って事だったのか》
《ゴゴスマは当時珍しい名古屋制作でミヤネ屋にウンザリした視聴者が流れ着いたが、とれたては厳しいだろね。ドラマ再放送の方が普通に強い》
《青木源太 青山和弘 辞め日テレ2氏。カンテレで密共演するとはな。退社しなければ殆ど絡みなかったのでは》
といった意見がXに寄せられている。
「旧ジャニーズタレント好きアナウンサーとして知られた青木さんは2020年9月に日テレを退社してフリーに。男女限らずフリーアナウンサーはライバルが多く、青木さんが首都圏のキー局でバリバリやれるかと言われると微妙なポジションにあったと言えそうです。それが今は関西を中心に活躍。『とれたてっ!』のMCにも抜擢され、大阪に家も買って骨をうずめる覚悟で番組に臨んでいますよね。
『とれたてっ!』には同じ日テレ出身で同局の看板政治部記者だった青山和弘氏(57)もコメンテーターとしてよく出演しています。青山氏は『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でデスクまで務めましたが、セクハラ疑惑が取り沙汰されてその座を追われて21年8月に退職。
そんな元日テレ出身の2人が関東圏でも放送されるようになった『とれたてっ!』で逆襲か、と思われましたが、ふたを開けて見たら視聴率は大苦戦。まだ放送エリアが拡大して1週間ですが、『ミヤネ屋』と『ゴゴスマ』の壁は厚いということがあらためて明らかになったのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)
厳しい視聴率でのスタートとなった『とれたてっ!』だが、今後、逆襲はあるだろうか――。