4月21日公開の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ―決戦―』が大ヒットし、6月30日に後編の『血のハロウィン編―決戦―』が控えている、『東京リベンジャーズ』シリーズ。しかし、後編の公開を控えた2週間前に、出演俳優のひとりが大不祥事を起こしてしまった――。

『東京リベンジャーズ』は、2017年~2022年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載していた、和久井健氏のヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』が原作の作品。2021年7月公開の実写版『東京リベンジャーズ』は興行収入43.8億円を突破する大ヒットを記録した。『2』は、原作屈指の人気エピソード『血のハロウィン編』をベースとしている。

「東京卍會(トーマン)の結成メンバーの1人・場地圭介を演じている永山絢斗さん(34)が、大麻所持容疑で逮捕されてしまいました。

 6月15日20時半過ぎに目黒区にある永山さんの自宅マンションで家宅捜査が行なわれ、16日に大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された、ということです」(ワイドショー関係者)

 メインキャストの逮捕――。懸念されるのは作品公開の延期などだが、今回の場合は主演の北村匠海(25)に対して、非常に強い同情と心配の声が集まっている。