■子育て女性あるある? 髪色を明るくする“事情”
第一子を産む前後は金髪、そして第二子も産まれ、さらに育児に奮闘する生活ではピンクヘアになっている掘北さん。
「実は、小さい年頃の子どもがいるお母さんで、髪を染める人は多いんです」と言うのは、前出の女性誌編集者だ。
「一番大きな理由は、“絡まれないようにする”ためなんです。子連れでなくても、小柄だったり、黒髪ロングヘアーでおとなしそうに見えたりする女性に対し、当たり屋のように男性がぶつかってくるのはよくある話。ベビーカーを押していたら、ベビーカーを蹴られた、なんて最悪な事例もあります。
残念ながら、女性に対して、そうした卑劣な行動をとる男は存在する。ただ、そういった女性が髪色を明るくするだけで、実際に被害にあう回数は激減するそうです。そうした男からは“強く”見えるからなのでしょうか」
山本・堀北夫妻を知る芸能関係者は話す。
「掘北さんは華奢で大人しそうな雰囲気の女性ですから、子どもと一緒にいる時に若干怖い目にあったこともあると聞こえてきています。母親が派手な髪色にしていると、やたら批判する声も世間にはありますが、まだ子どもが小さい今の堀北さんにとって、ピンクヘアのメリットは大きい。子どもを守るためにも強く見せたいというのが本音なのではないでしょうか」
芸能界を離れてもオーラが漂う堀北さん。今は愛する子どものために、日々子育てに邁進しているのだろう。