7月11日、深田恭子(40)と福原遥(24)のダブル主演連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の第1話が放送された。

 本作は《青春と引き換えに孤軍奮闘する「オトナ初心者」の18歳の未婚妊婦と、恋愛素人の独身「オトナ未満女子」のアラフォー女性との年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)と、彼女たちの訳あり男子との恋愛を描くラブストーリー》と告知されていたが、予想以上のシリアスな内容で、話題を集めている。

「大学に進学する直前に、予期せぬ妊娠が発覚した18歳の仲川有栖(福原)をめぐる周囲の描写や、優秀なアートスペシャリストだけど、子宮内膜症で子どもを産みにくい体質の成瀬瞳子(深田)の、結婚願望と仕事に対する葛藤――お互いに重いものを抱える2人の女性のドラマです。

 これまでの“深キョンドラマ”は優しくてふわふわした、毒のない感じの“かわいい深キョン”を全面に押し出したスタイルが主流だったことに加えて、『18/40』を放送しているTBS火曜ドラマ枠で直前の4月クールは橋本環奈さん(24)主演の『王様に捧ぐ薬指』は明るいラブコメだった。そのギャップもあって視聴者を驚かせました」(女性誌編集者)

『18/40』の視聴者からは、

《初回。火10枠にしては、かなり重ためだよね。深キョンが思いの外グイグイでびっくり。妊娠を描いてるだけあって、簡単には語れないよね。こっからどんな風に物語が転がるのか》
《火10にしてはかなり重い内容だったな....。18歳で妊娠してしまった福原遥と40歳で妊娠しづらい深キョンの対比が残酷。》
《こういうリアリティーのある重いドラマを観るなら、自分の人生に迷いのない状態で高みの見物したいよな…でないとメンタルが抉られる 特に妊活中の人とかにはキツいドラマなんじゃないかな…》

 といった声がSNSに多く寄せられている。