■第5位は「喧嘩後の振る舞い」「妥協」

 第5位は、「喧嘩後の振る舞い」「妥協」。

 いつも仲がいい夫婦でも一度や二度ぐらいは喧嘩することもあるだろう。喧嘩をしても同じ家で過ごさなければいけないので、「喧嘩後の振る舞い」は今後の夫婦生活に大きく影響してくる。

「喧嘩しても根に持たない。お互い謝罪する。滞納があったときは喧嘩になった」(40歳/女性/主婦)

「喧嘩してもその日のうちに仲直りする。喧嘩は特にない」(25歳/女性/主婦)

「喧嘩をしても、人格否定をしない。親より配偶者の味方になる。夫が親の肩を持つとイラッとする」(47歳/女性/主婦)

「喧嘩をしても長引かせない。相手がイライラしているときに言いたいことを言うと喧嘩になる」(43歳/女性/主婦)

「お互い言葉遣いに気をつける。ずっと機嫌を悪くしていたらお互いに機嫌が悪くなった」(35歳/女性/総務・人事・事務)

 長いつきあいの夫婦だからこそ、お互い「妥協」も必要な場面もあるかもしれない。

「ある程度のことは諦めるのが大事。喧嘩はないです」(37歳/女性/主婦)

「妥協する。相手を立てる。自分の意見を押し通そうとすると喧嘩になる」(36歳/女性/主婦)

「相手に求めすぎない。夫婦喧嘩はしたことがない」(45歳/男性)

「相手に期待をしすぎない。平等を求めると喧嘩になる」(37歳/女性/総務・人事・事務)

「我慢する。妻の不条理な態度にキレたことはある」(47歳/男性)

「逆らわない。自分の意見を押しつけようとして喧嘩になった」(40歳/男性)

「自分の意見を殺す。喧嘩になったことがない」(48歳/男性)