■第5位は「外見に無頓着になった」、第6位は「食の好みの変化」「親や子どもの変化」「流行にうとくなった」
第6位は、「食の好みの変化」「親や子どもの変化」「流行にうとくなった」。
焼肉でカルビよりもハラミ、むしろ焼肉よりしゃぶしゃぶなど、脂に弱くなったり、昔は苦手だったものが年齢を重ねておいしく感じるなど、「食の好みの変化」にも年齢は関係がありそう。
「濃厚スイーツが丸々1つ食べられない」(42歳/女性/主婦)
「脂っこいものが食べられなくなった」(48歳/女性/総務・人事・事務)
子どもの成長や、親の老いを目の当たりにして、自身の年齢を自覚する人もいた。
「子どもが20歳になったから」(52歳/女性/主婦)
「子どもが成長し、一緒に写った自分を見て思った」(46歳/女性/総務・人事・事務)
若い頃はおしゃれなど、流行にも敏感だったはずだが、だんだん興味が薄くなり、「流行にうとくなった」という声もあった。
「流行語が理解できない」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「若い子の考え方やハマっているものに不平不満を抱くようになった」(40歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
第5位は、「外見に無頓着になった」。
子育てや仕事など、自分自身よりも大事なものが増え、流行どころか自身の「外見に無頓着になった」という人たちもいる。
「最低限の外出しかしないので、外出用の服もあまりない」(40歳/女性/主婦)
「外出する時の服は動きやすい服装を選んで着るようになった。ほぼジャージに近い格好」(47歳/男性/研究・開発)
「他人に外見をどうこう言われても気にしないようになった(成長した)」(50歳/男性)
「お化粧をせずにマスクで顔を隠して外出するようになった」(52歳/女性/主婦)
「気にしなくなったので妻にファッションのアレンジを頼む」(44歳/男性/金融関係)
「ブランド物に興味がなくなった」(43歳/男性)