■第4位は懇談会、第5位は家庭訪問
第5位(7.0%)は、家庭訪問。
家庭訪問は、先生が家庭での生徒の様子を知るために保護者と話したり、家の場所や家庭環境を知ることなどが目的。子どものためには有意義なこともあるが、迎える側としては事前の掃除が面倒だったり、プライバシーの問題から家庭に立ち入られたくないという人もいる。両親がフルタイムで働いている人場合は、そのために仕事を早く切り上げたり、休まなければならないことも“勘弁”と思うポイントかもしれない。
「家の様子を見られるのが苦痛」(51歳/男性/総務・人事・事務)
「家を片づけなくてはならない」(48歳/女性/主婦)
「前もってお茶やお菓子を用意するなど、気を遣う」(55歳/女性/主婦)
「家庭に来られるのは困る」(40歳/男性)
「コロナ禍のときはなくなってホッとしていたのに、また再開し始めた」(51歳/女性/主婦)
第4位(8.0%)は、懇談会。
主に授業参観の後に開催される懇談会は、先生が子どもたちの様子を報告したり、保護者同士の交流、話し合いが行われる。なにか問題があったときなどの情報共有などには役立ちそうだが、普段ほとんど交流がない保護者同士だと、ただただ気まずい時間になってしまいそう。
「親同士では年齢差があるため、考え方も違うから」(53歳/男性)
「相性が良くない人もいる」(39歳/男性)
「話すことがない」(44歳/男性/金融関係)
「必要性が感じられないから」(38歳/女性/主婦)
「いろいろとしがらみがあり大変だから」(51歳/男性/営業・販売)
■「親が勘弁してほしいと思う幼稚園、保育園、学校の行事」ランキング
1位 保護者会・PTA活動
2位 部活動のお世話
3位 バザー
4位 懇談会
5位 家庭訪問
6位 入学・卒業式などの式典
7位 運動会
PTA活動や部活動の付き添いもランクイン!「親が勘弁してほしいと思う幼稚園、保育園、学校の行事」トップ3はこちらから!