■第1位は「善悪の判断ができる」中学入学時

 そして第1位(31.0%)は、中学校入学時(13歳)。

 中学生になると部活動も始まり、遠方の学校に通っていると両親が送り迎えすることも増えるので、連絡手段としてスマホを持たせる親も多い。子どもが中学生になると母親がフルタイムで働き始めるというケースも多く、仕事で両親の帰宅時間が遅くなったときに子どもとの連絡もスムーズになりそうだ。

「持ってないと防犯上不安だから」(41歳/女性/営業・販売)

「善悪の判断ができる年齢だと思うから」(56歳/男性)

「部活で帰りが遅くなったりもすると思うので、連絡手段として必要になると思う」(30歳/女性/総務・人事・事務)

「新しい世界が広がり、いろんなものに興味を持つ年頃だから」(42歳/女性/主婦)

「そのぐらいの年齢なると周りも持つようになって、持ってないと仲間外れにされる心配があるから」(37歳/男性)

「年齢が早すぎても遅すぎてもダメな気がする」(37歳/女性)

「金銭感覚が分かる年齢になったと思うから」(38歳/女性/主婦)

「周囲に持つ子も増えてくるだろうし、塾など夜の外出もあるから」(42歳/女性/主婦)

 持たせる基準はも人それぞれ、「子どものスマホデビュー年齢」第4位以下はこちらから!

■「子どものスマホデビュー年齢」ランキング
1位 中学校入学時(13歳)
2位 高校入学時(16歳)
3位 小学校高学年(5~6年生)
4位 小学校入学時(6歳)
5位 小学校中学年(3~4年生)
6位 高校卒業後(18歳以上)
7位 幼稚園入園時(3歳)