■玉木が超人と呼ばれているワケ

 岡田が玉木を祝福した投稿には、

《紫帯昇格おめでとうございます。お写真は 皆さん真剣だけど とても楽しそう。 良き時間であることが伝わってきます》
《岡田くんも以前、青帯でだいたいやめちゃう説と教えてくれていたけれど、狭き門なのだろうな。(略)青春。部活の合宿みたいだ》
《玉木宏さんも紫帯に昇格したんですよね 柔術愛がすごいです》

 といった声が多く寄せられている。

 さらに岡田は前述のポストに続けて、

《超人玉木くんが撮ってくれた写真 またみんなで行きたい》

 と綴り、玉木が撮ったモノクロ写真3枚も投稿している。岡田がスパーリングに励んでいる写真、実際に岡田が試合に出場している写真、試合会場を歩いている写真の3枚である。

「岡田さんは昨年の『ワールドマスター』では準々決勝で敗退。玉木さんも2戦目で敗れています。そして、そんな両者は、唯一無二の芸能人の道場仲間。俳優業で共演歴はないけれど、一緒に稽古を受けることもあるといいます。そして、岡田さんも使っている“超人玉木くん”というニックネームは、玉木さんの疲れ知らずのタフネスさに由来しています」(前出の女性誌編集者)

※画像は岡田准一の公式X『@J_OKADA_AISTON』より

 2月27日、岡田はXに玉木と《お食事》に行った日のツーショット写真を投稿し、

《疲れを知らない超人さん。僕らの中では超人タマキと呼ばれている。 彼に会うまでクラスとか出る芸能の人に会った事がなく、孤独だったが、、、 彼と出会えて孤独から解消された。 感謝してる》

 と、ポストしている。

「岡田さんは、売れっ子芸能人とは思えないほど頻繁にジムに行っているのは有名な話ですよね。柔術のトレーニングは極めてハードのため、午前に取り組んだら午後は仕事どころではない人も多い。しかし、岡田さんは連日のように現れて、上級者とのスパーリングを敢行したり、仕事が首都圏なら、トレーニングをしてから行くときもあるといいます。

 玉木さんも20年7月に『Pen』(CCCメディアハウス)のインタビューでブラジリアン柔術を“ほぼ毎日やっています”と話していたこともあるし、岡田さんに負けず劣らずの、まさに超人的なタフネスなのでしょうね」(芸能プロ関係者)

 玉木は1月12日放送の『AーStudio+』(TBS系)で岡田のことを「一緒に仕事はしたことなくて、本当に道場仲間っていう感じ。道場で初めて会った人」と解説。同時に「今朝も一緒でしたよ」と収録前に道場で会ったことを明かしている。玉木も岡田のように仕事前に柔術の稽古をすることがあるということだろう。

 そんな両者が共演するアクション作品は、凄いクオリティのものになりそうだが――。