話題沸騰の『人の財布』 ※画像はPARCOが運営するアートフィギュアブランド「1/ ONE SLASH」の公式X(旧ツイッター)『@parco_oneslash』より
通常、新品を購入し、素材に使われた革などの経年変化を楽しむものである財布。それが現在、若者の間ではポイントカードやレシート、学生証などがすでに入った『人の財布』(税込・6800円)なる商品が人気を集めているという。 この『人の財布』とは、…
原田曜平
慶應義塾大学商学部卒業後、広告業界で各種マーケティング業務を経験し、2022年4月より芝浦工業大学・教授に就任。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング全般。 2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している。主な著書に「寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生(角川新書)」「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?(光文社新書)」など。