ここ数年、さまざまなものの値上げが続いている。今年に入ってからも原材料費の値上げで外食チェーンの値上げが続き、さらにこれから冷房代がかさむ電気代も6月分から値上げされるというニュースがあり、消費者を悩ませている。日々の生活のため、少なからず節約をしている人も増えている。そこで今回は20~30代の女性100人に「これだけは節約できない費用」についてリサーチ、それに「いくら使っているか」も聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位は、「食費・外食」。
生きていくうえでは欠かせないが、食料品の値上がりもあり、日々の食費もかさんでいる。自炊などで少しずつ節約をしていても、食べることで幸せを感じる人も多く、削れる金額も限られてくるようだ。また、たまの外食でリフレッシュする人もおり、削りたくても削れない部分になっている。
「家族とは別で、1万弱ほど」(37歳/女性/総務・人事・事務)
「1万~1万5000円ぐらい」(26歳/女性/事務職)
「子どもの食事。大人と同じくらいの予算」(30歳/女性/総務・人事・事務)
「食事や外食。10万円」(33歳/女性/会社経営・役員)
「野菜や果物といった食品。7000~1万円ほど。毎週りんご、バナナ、旬の果物を買う」(33歳/女性/主婦)
「4万円程度の食費」(30歳/女性/主婦)
「日々の昼食代。毎回500円ぐらい」(23歳/女性)