■第6位は「4万円」、第7位は「5000円」「1万5000円」

 第7位には、「5000円」「1万5000円」が同率ランクイン。

 物価高が続く中、「5000円」でやりくりしている人たちは何に使っているのか。

「アクセサリー化粧品」(23歳/女性/パート・アルバイト)

「化粧品、衣服、リラクゼーショングッズなど」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「健康や美容のため」(33歳/男性)

「飲み会とコーヒー」(36歳/女性/金融関係)

 一方、ちょっと余裕がある「1万5000円」を使っている人たちは以下の通り。

「推し活」(20歳/女性/学生・フリーター)

「交際費、交通費、娯楽費」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「知り合いとの会食及び移動費。趣味の演奏会への参加費」(32歳/男性/企画・マーケティング)

「化粧品や嗜好品」(34歳/女性/主婦)

「据え置き機のゲームソフトの購入」(38歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

 第6位は、「4万円」。

 年収2000万円を超える人は所得制限が設けられているが、6月から1人当たり4万円の“定額減税”がスタートした。住民税1万円、所得税3万円の合計4万円が年間で減税される。そんな減税額と同じ4万円が毎月使えるという人の使い道は以下の通り。

「アニメ視聴(映画を含む)とアニメグッズ購入」(36歳/男性/学生・フリーター)

「家具や家電など長く使う道具の購入。本の購入」(29歳/男性)

「美容費」(25歳/女性/主婦)

「趣味活に使う」(34歳/女性/総務・人事・事務)

「コーヒーと漫画代」(38歳/女性/主婦)