今年の夏に、東京都が独自開発した“マッチングアプリ”のスタートを予定している。少子化対策の一環で、本人確認書類、戸籍謄本や独身証明の提出、収入証明が必要で、信頼性の高さがウリだ。最近はアプリで出会って結婚する人も珍しくはないが、世の中の人たちはどれぐらいアプリでの出会いに積極的なのか。本サイトでは20~40代の男女100人に、これまで「出会い系アプリを使ったことがあるか」リサーチ。
「使ったことがある」という人は全体の28%、「使ったことはない」という人は72%と、今回の調査ではアプリ使用率は低かった。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
そこでここでは「使ったことはない」という人たちに、その理由を聞いてみた。
「知らない人と会うのが怖いから。ヤリモクが多そうなイメージがある」(20歳/女性/学生・フリーター)
「プライバシーが守られるか心配」(25歳/男性/学生・フリーター)
「ネットでの出会いは怖いから。そもそも恋愛に興味がないのもある」(29歳/女性)
「アプリにもよるが、変な人が多そう」(37歳/女性)
「お金がかかりそう」(33歳/男性/学生・フリーター)
「サクラが多そう」(21歳/男性)
「怖いのでやっていない」(20歳/女性/学生・フリーター)
「騙されたくないし、周囲の話だと良さそうな人もいない」(49歳/男性/デザイン関係)
「どういう相手か全くわからない人と会うのは何か怖い」(47歳/男性)
「とにかくそういう見えない相手と交流するのがあまり良くないと思う」(42歳/女性)