■第4位は「エアコンを適温にする」、第5位は「冷たいものを取り過ぎない」「塩分・酸っぱいものを取る」「運動をする」
第5位は、「冷たいものを取り過ぎない」「塩分・酸っぱいものを取る」「運動をする」。
暑いと、つい冷たいものを取り過ぎてしまうが、胃腸に負担がかかってしまう。ただでさえ食欲が落ちてくる夏は、お腹を冷やし過ぎないというのも大事だ。
「アイスクリーム、炭酸飲料などを取りすぎず、熱いもの、ほうじ茶などを飲む。胃腸の調子がよく、食欲も減退しない」(53歳/男性/公務員)
「冷たいものを食べすぎず、温かいものもきちんと食べる。これで夏バテ知らず」(49歳/男性)
「冷たいものは食べ過ぎない。体を冷やさないので体の外との温度差を広げずに、体に負担がかかりにくいと思う」(46歳/女性/総務・人事・事務)
「冷たい飲み物は極力避ける。冷房温度は高めに設定。喉が渇いていなくてもこまめに水分を飲む」(58歳/男性)
「冷たいものを控えているので胃腸の調子が悪くならずに済んでいる」(55歳/女性/主婦)
熱中症予防のために水分補給を心がけている人は多そうだが、そのときに塩分や酸っぱいものを一緒に取るとより効果がありそうだ。
「塩と砂糖とを溶かしたスペシャルドリンクを飲む。疲れが緩和されたような感じがする」(47歳/男性)
「お酢ドリンクを飲む。アルカリ性のお酢で体のバランスを保ち、ドリンクで水分も取れる」(58歳/女性/主婦)
「梅干しを冷奴に添えて食べる。食欲不振防止効果がある」(51歳/男性)
「酸味があるものを食べる。熱中症になりにくいと思う」(44歳/女性/主婦)
「梅干しは夏バテ予防になっている気がする」(49歳/女性/主婦)
普段から運動習慣のある人は暑くなっても運動が欠かせないかもしれないが、夏に日中の屋外スポーツは危険。早朝や夕方など気温が下がってからのウォーキングや、冷房が効いたジムでの運動などに切り替えてバテない体を作ろう。
「ウォーキングなど。軽めの運動で汗を流す。体力がついて夏バテしない」(58歳/男性)
「体がだるくならないようにするためストレッチをする」(41歳/女性/主婦)
「軽い運動をする。毎日ジムに通い、涼しいところでしっかり汗をかく。運動による汗をかくことで、その後の体がすっきりする」(48歳/女性/総務・人事・事務)
「屋外で無理のない程度のスポーツをして汗をかき、しっかり食事を取る。常に元気よく動ける」(52歳/女性)
第4位は「エアコンを適温にする」。
温暖化で年々猛暑を記録している。エアコンなしだと、家の中でも熱中症の危険がある。冷やしすぎも体には良くないが、一方で最近は電気代も高くなってきたため、設定温度を高めに設定している人も多そう。サーキュレーターなどを一緒に使うと、冷やしすぎなくても適温で過ごせそうだ。
「冷房の効いた部屋で快適に過ごす。暑くないのでストレスが溜まらない。職場も冷房が効いているので助かります」(51歳/女性/主婦)
「冷房を適切に使い、熱を蓄積させない。いつも夏の終わりになるにつれてしんどくなっていたが、意識して熱を放出することによって少しマシになった」(47歳/男性)
「エアコンをつけて、涼しく過ごす。暑さを感じることなく快適に過ごせるので、全く夏バテしない」(52歳/女性)
「エアコンを使用し、室温を安定させる。体力 消耗を防止できる」(59歳/男性)
「エアコンを使い過ぎない。涼しい部屋とそうでない部屋の温度差で体調を崩しやすいから。ダルさを感じることは少なくて、なんとか1日乗り切れるから」(45歳/女性)
「冷房に当たり過ぎない。冷たいものを飲み過ぎない。寝ているときに冷房をかなり弱くしていて暑いが、汗をかいて良いと思っている」(52歳/女性/総務・人事・事務)
■「夏バテ防止にやっていること」ランキング
1位 水分補給
2位 しっかり食べる
3位 しっかり寝る
4位 エアコンを適温にする
5位 冷たいものを取り過ぎない
5位 塩分・酸っぱいものを取る
5位 運動をする
8位 お風呂に入る
9位 外出を控える
9位 暑さ対策グッズなどを使う
基本が大事!「夏バテ防止にやっていること」トップ3はこちら!