“流行語”を使う上司は嫌われる? ※画像はphotoACより
外資系コンサルなどで「アサップ」「エビデンス」といった業務用語に新入社員がキョトンとする話は有名だが、一般の企業でも上司が駆使する高難易度“ビジネス用語”に若手が悩むことが往々にしてあるという。「“いい感じに”を“よしなに”、内密に進める…
原田曜平(はらだ・ようへい)
慶應義塾大学商学部卒業後、広告業界で各種マーケティング業務を経験し、2022年4月より芝浦工業大学・教授に就任。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング全般。 2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している。主な著書に「寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生(角川新書)」「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?(光文社新書)」など。