■『紅白』超えを指摘する声も
毎年大晦日に放送される『NHK紅白歌合戦』だが、今年はSTARTO ENTERTAINMENTのグループが1組も出場しない。B’zや米津玄師(33)、中森明菜(59)など期待されていたアーティストも出場は発表されず、インパクトに欠けるという声も多い。
そのため、今回の『FNS』には、
《FNS歌謡祭の方が今年の日本の音楽って感じで年末の紅白感あるなぁ》
《紅白よりFNSの方が豪華なの草》
《今年の紅白まだだけど紅白より気分上がった気がしてる今日のFNS歌謡祭でした》
《こっちのけんととサンリオコラボすごすぎて、キティさんも歌っとる! 紅白のときこれ越えれるんか》(※こっちのけんとは『紅白』にも出場予定)
といった『紅白』と比較する声も多く寄せられているのだ。
「12月11日放送の『FNS歌謡祭 第2夜』でも、なにわ男子・大橋和也さん(27)とJAEJOONGさん(ジェジュン/38)がレミオロメンの代表曲『粉雪』をカバーするなど、“一夜限りのコラボレーション”には力が入っていますし、2週連続で盛り上がることになりそう。
『紅白』は昨年末の世帯視聴率が第1部、第2部ともに過去最低記録を更新してしまったことから、番組関係者は今年は“何が何でも数字を取りたい”となっているとも言われていますが、『FNS歌謡祭』のせいでハードルが上がってしまった感じもしますね……」(前出の女性誌編集者)
柴咲の大幅イメチェン、こっちのけんととサンリオのコラボなど、多くの見どころがあった『FNS』。第2夜も話題沸騰となり『紅白』を追い詰めるかもしれない。