亀梨和也(38)、上田竜也(41)、中丸雄一(41)によるグループ・KAT-TUN。結成当時は6人だったが、メンバーの脱退が相次ぎ、2016年からは現在の3人体制で活動している。

 そんなKAT-TUNから、近く亀梨が脱退し、STARTO ENTERTAINMENTからも独立予定だと2月5日配信の『NEWSポストセブン』が報じ、ファンに衝撃が走っている――。

「記事では、亀梨さんの誕生日である2月23日に何か大きな発表があるのではないか、とも報じられています。

 また、人生の節目に、かねてより親密交際が報じられているフリーアナウンサーで女優の田中みな実さん(38)との“電撃婚”に踏み切る可能性も指摘されていますね」(ワイドショーデスク)

 亀梨と田中の交際は、23年大晦日配信の『FRIDAYデジタル』が最初に匿名で報じ、24年元日のスポーツニッポンが2人の名前を出してスクープ。亀梨は事務所を通じて「お仕事をご一緒して以来、仲良くさせていただいております」とコメントし、交際を否定しなかった。

「当時、情報が錯綜していて、“元日に2人が電撃結婚発表する”という話が出回ったり、後に亀梨さんと田中さんが石原さとみさん(38)主演の24年4月期の連ドラ『Destiny』(テレビ朝日系)で共演することが報じられたりと、新年早々にかなり注目を集めた交際報道でしたよね」(前同)

 連続ドラマ『Destiny』は、亀梨と田中の初共演作。第1子を出産したばかりの石原への配慮もあり撮影は23年夏に“早撮り”で行なわれたというが、

「『Destiny』を撮影している時点で、亀梨さんと田中さんは“カップル感”全開で、現場にいるスタッフで2人の交際を知らない人はいないぐらいだったといいます。スタッフは撮影していて“かえってこっちが気まずい……”と感じるほどアツアツだったそうですよ。劇中では最悪の結末を迎えてしまいましたが、現実では幸せになって欲しいですね」(制作会社関係者)

『Destiny』で田中が演じたのは、亀梨演じる青年・真樹の大学時代の同級生・カオリ。

 カオリは真樹に片思いしていたが、就活での挫折、真樹が石原演じる主人公の奏と恋仲になったことから情緒不安定になってしまい、ついには真樹を車に乗せて無理心中を決行。しかし、真樹だけ生き残ってしまい――という悲劇が、第1話で描かれた。

 カオリは死後も物語の重要人物として登場し、最終回で主要メンバーがカオリとの出会いを思い出すシーンでは、大学で居眠りしている真樹の頬をカオリがツンツンして、「ねぇ友達になってよ」とほほ笑むというシーンも。現実の両者の交際報道の影響もあり、大きな話題となっていた。

「ドラマ内では大きくすれ違ってしまった亀梨さんと田中さんですが、現実ではお互いの考えが一致している部分もあるようです。

 特に、夫婦間でも相違が生じることもあるリアルなテーマである“子ども”について、両者ともにとても前向きな見解を示しているんですよね」(前出のワイドショーデスク)