2月13日、KAT-TUN・上田竜也(41)がインスタグラムを更新。グループ解散を発表してから初めての更新で、その意味深な内容が大きな注目を集めている――。
STARTO ENTERTAINMENTのアイドルグループ・KAT-TUNは、グループが3月末で解散し、メンバーの亀梨和也(38)はSTARTO社から退所、上田と中丸雄一(41)は個人として同社と契約を継続することが12日夜に発表されたばかり。
その翌日、13日に上田がインスタグラムに投稿したのは、強風に立ち向かいながら街中を歩く自身の様子を収めた写真。
《強風の日 雨ニモマケズ 風ニモマケズ
#だけど腹は空く #みんな大丈夫? #大丈夫ついでに #誰か俺に飯奢ってくんない?》
という文が添えられ、BGMとして反町隆史(51)の名曲『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』サビ部分が使われていた。
「『POISON』はタイトルにもあるように、言いたい事も言えない世の中を強く生きよう、というメッセージがある歌。
KAT-TUNを巡っては、解散発表直前に亀梨さんの脱退が報じられていたことに加えて、解散発表時のSTARTO社の公式サイトでの意味深な文面もあり、ファンは大荒れとなっています。
そのため、KAT-TUNファンたちは、今回の上田さんの投稿にも“何か言いたいのに言えないことがあるのでは”と反応しているんですよね」(女性誌編集者)
亀梨の退所とKAT-TUNの解散が発表されたのは、2月5日配信の『NEWSポストセブン』に“亀梨が近日中に脱退し、STARTO社からも退所する”と報じられてから約1週間後のこと。
グループ解散について、STARTO社の公式サイトでは《2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました》と経緯を説明している。
「公式声明の《会社として判断》という部分に《違和感しかない》《どこまで介入してんの?》といった反発の声が多いんです。ただ、これは亀梨さんに対する配慮では、という見方もあります。脱退・退所報道が出た後のタイミングで、亀梨さんの意向が解散につながったと捉えられ、亀梨さん個人に批判が集中してしまいかねないため、それを避ける目的があるのでは、と言われていますね。
ただ、その辺りも含めて、やはり上田さんには何か言えないことがあるのでは……と、一部のファンは考えているようです。上田さんは、ブログでの意味深な投稿も再注目されていますね」(前同)
上田は1月31日、公式ブログに“状況が180度変わった”という意味深な記述をしていた。それも相まって、今回のインスタグラムでの“『POISON』投稿”には、
《意味深だね》
《poisonは意味深過ぎるから、言いたい事言っちゃお笑 ファンは受け入れると思うよ》
《たぶんその「言いたいこと」を知ることはないんだろうな》
《なんか思うとこありそうな感じだな〜》
《メンバー全員納得した上での解散ならオタクは黙って受け入れるだけなのにたっちゃんが急展開、状況180度変わったってブログに書いてたしインスタで言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISONとか流してるからオタクも納得いきません》
といった声が寄せられている。