安田大サーカスのクロちゃんが、1月22日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、番組をきっかけに2年間つきあっていた彼女のリチと破局した。クロちゃんは結婚指輪を購入し、海辺でリチと待ち合わせをしてプロポーズ。しかし、リチは「ごめんなさい、結婚できない」「今日で終わりにしたい」と破局を口にした。
リチは、クロちゃんにずっと下に見られていると思って過ごしてきたため「とっくに限界を迎えていた」と明かし、クロちゃんの好みに合わせ、服装や髪色なども自由にできず、「私は理想の彼女を演じてきました」と振り返った。
「何で言ってくれないの?」というクロちゃんに、リチは「対等に扱ってくれないから本音を言うのが怖かった」「私をデートに誘うのもSNSのネタなのかなって。道具にされているような感じがしていて」「クロちゃんは、私よりもたぶん自分のことが大好きなんだよ」と涙ながらに語った。そんな破局理由にSNS上ではクロちゃんへのブーイング、リチへの同情の声があふれた。
そこで今回は10~30代の女性100人に「苦手な男性バラエティタレント」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第6位(4.0%)は、ダウンタウンの浜田雅功、有吉弘行、Travis Japanの松田元太、FUJIWARAの藤本敏史、TKOの木下隆行が同率ランクイン。
ダウンタウンは、昨年から松本人志の女性トラブル、活動休止などがあったが、浜田雅功は松本の休止中もコンビの番組を継続、他にピンで担当する番組『プレバト!!』(TBS系)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)など、バラエティ番組のMCとして活躍している。コンビではツッコミ担当のため、MCのときも共演者にツッコミを入れる場面が多く、頭を叩くなど強めのツッコミが、暴力的という印象もある。しかし、相手が大御所タレントでも容赦なく、唯一無二のツッコミ笑いを生み出すことに定評がある。令和の時代には、それがちょっと強すぎると感じる人もいるようだ。
「暴言と叩くのが苦手」(30歳/女性)
「乱暴な性格だと思うから」(33歳/女性/パート・アルバイト)
「叩くし口が悪いと感じる」(39歳/女性)
有吉弘行は、『有吉の壁』『有吉ゼミ』(ともに日本テレビ系)、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)など、多くの冠バラエティ番組でMCを務めている。共演者に毒舌なあだ名をつけることで再ブレイクをはたし、トーク番組などでも毒舌キャラが定着。辛辣なコメントも多いが、鋭い洞察力があり、ただの悪口ではない本質を突いたコメントが痛快だとファンも多い。
「人をバカにしているようなしゃべり方が苦手」(38歳/女性/自由業)
「『有吉の壁』などを見て、威圧的だったり偉そうな感じがするときがある」(30歳/女性/総務・人事・事務)
「毒舌なので何となくそう思った」(25歳/女性/パート・アルバイト)