1月にスタートした冬ドラマが佳境を迎えている。川口春奈主演ドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系)では、ヒロインとSixTONES松村北斗演じる新人弁護士の恋が始まり、視聴者をキュンキュンさせている。他のドラマでも、今期は多くのイケメン俳優たちが競演している。そこで今回は10~30代の女性100人に「彼氏にしたい1月期ドラマイケメン」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(13.0%)は、ドラマ『家政夫のミタゾノ シーズン7』(テレビ朝日系)のTOKIO松岡昌宏、ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)の瀬戸康史が同率でランクイン。

 松岡昌宏は、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で主演、女装の家政夫ミタゾノさんこと三田園薫を演じている。同ドラマは、ミタゾノが派遣された家庭の内情をのぞき見し、家庭にはびこる問題までもスッキリ落としていくヒューマンドラマ。2016年にスタートし、今期でシーズン7の人気シリーズ。今シリーズには、昨年12月に急逝した中山美穂さんがゲスト出演し、中山さんが出演していた本編終了後、ミタゾノが白いテーブルに一輪の花を置く追悼シーンも話題になった。

「ミタゾノのときとTOKIOのときのギャップがすごい」(38歳/女性/主婦)

「頼れる兄貴系キャラで、ワイルドなところが好き」(18歳/女性/学生・フリーター)

「ポーカーフェイスな松岡くんが面白おかしくストーリーを進めていくのが良い」(26歳/女性/専門職)

「男らしくてかっこいいから」(38歳/女性/主婦)

「バラエティで見るとざっくばらんな性格だから」(35歳/女性/会社経営・役員)

「ドラマの役が面白い」(35歳/女性/営業・販売)

 瀬戸康史は、清野菜名主演ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)に出演。小津ドラマは清野演じる、119番通報に応答して救急車や消防車の出動を指令し命をつなぐ指令管制員・粕原雪たちのリアルを描いたストーリーで、瀬戸はヒロインの教育係・兼下睦夫を演じている。同ドラマは、意外と知られていない救急通報の現場が描かれており好評だが、中居正広の女性トラブルを巡るフジテレビの会見で放送が延期になるなど、何かと話題になっている。

 瀬戸演じる兼下は、元消防士で仕事に厳しくクールなキャラだが、酔うと明るいキャラになるという意外な一面もある。

「男前で色気がある」(30歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)

「かっこいいだけでなく笑顔がかわいいし、声も良い」(39歳/女性)

「酔ってベロベロになってしまうなど、面白そうな人だから」(37歳/女性/主婦)

「性格が真面目そうで好き」(26歳/女性/デザイン関係)

「愛妻家のイメージがあるから」(31歳/女性)

「かっこいいし、かわいい」(22歳/女性/主婦)

「目がクリクリしていて素敵」(35歳/女性/公務員)