あと2か月と少し後の5月22日をもって、King&Prince平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退および退所(岸のみ秋退所)。永瀬廉(24)と高橋海人(23)のデュオユニットになる。

 3月11日放送の彼らのレギュラー番組『King&Princeる。(キンプる。)』(日本テレビ系)では、そんな高橋、平野、岸の3人が雪山を訪れて“かまくら作り”に挑戦したのだが、同ロケで見せた岸の態度が、話題になっている。

「メンバーが人生で一度はやってみたいことにチャレンジする『男のロマンシリーズ』で、かまくら作りが行なわれました。

 かまくら作りは、“雪をドーム状に固めて中身をかき出す”でなく、“雪をブロック状に切り出して、レンガの要領で建てる”という方式で作業がされましたが、これが本当に過酷な作業で……。そんななかで、岸さんが露骨に不満げな姿を見せたんです」(女性誌ライター)

 特殊なノコギリで切り出す雪のブロックは重さが40キロもあるうえ、ノルマとして500個作らなければいけなかった。岸は、このブロックを切り出して運ぶ係だったため、「全然面白くない!」とボヤいたり、平野が小さなソリで引っ張っているブロックを手押しではなく足で雑に蹴ってサポートしたりと、ナレーションで「ご機嫌斜め」と評されるほどにふて腐れていた。

 そしてそんな姿をワイプで見ていた神宮寺が「珍しい! やばいやばい」、永瀬が「まじか岸さん!」、平野が「珍しいくらい(イライラしてる)……」と、それぞれ驚いた様子でコメントする様子が放送されたのだ。

 ロケで“不満タラタラ”な態度を見せる――普通のタレントなら好感度が下がってしまうところだが、岸の場合は違っていた。