SnowMan渡辺翔太(32)が、3月11日に公式有料ブログ『すの日常』を更新。timeleszの新メンバーとのツーショット写真をいち早く公開し、注目を集めている。

 timeleszは菊池風磨(30)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)の3人組だったが、追加メンバーを選出するオーディション企画『timelesz project(タイプロ)』を経て、2月15日から一般参加から選ばれた橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の3人と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西拓人(30)、原嘉孝(29)の5人を加えた8人体制に移行している。

「渡辺さんはブログで、菊池さんや友達と遊んだこと、そこでtimelesz新メンバーの橋本さんを紹介されて“好青年で素敵”と好印象を抱いたことをつづり、自分と橋本さんのツーショット写真を公開しました。渡辺さんは菊池さんと16年来の付き合いで、『タイプロ』にもゲスト出演しています。その縁で、新メンバーである橋本さんともいち早く交流する機会があったのでしょう。

 ただ、『タイプロ』は前代未聞の試みで、特に“ジュニアを経由しない完全外部の人”がグループに加入することに強く反発する声も多いだけに、渡辺さんが“フォロー”をしたのでは、という意見もありますね」(女性誌編集者)

 メンバー増員に多くの賛否の声が寄せられているtimeleszだが、渡辺が所属する大人気グループ・Snow Manも似た経験をしている。

 Snow Manは2012年から6人組のジュニア内ユニットとして7年ほど活動し、19年1月に目黒蓮(28)、ラウール(21)、向井康二(30)の3人が加入したことで現在の9人組としてデビューしたが、当時、新メンバー加入に反発するファンの声は多くあり、SNSで《#SnowManは6人》という心無いハッシュタグが付けられたことも。

「渡辺さんは『タイプロ』にゲスト出演した際に、Snow Manでの経験と反省を振り返り、菊池さんにメンバー増員に対する心構えを話していたんです」(前同)

 渡辺は、目黒・ラウール・向井の3人がSnow Man加入して間もない頃、元の6人が関西出身の向井のノリに上手く合わせられなかった結果、ファンに「受け入れてないのかな?」と勘違いさせてしまったこと、当時15歳のラウールはファンからの「マイナスな声」に、裏側で毎日のように泣いていたことを明かし、加入メンバーを支えてあげられなかったことを後悔していると告白。

 その実体験から、「いかに表で、“オン”として仲の良さとか自分たちの関係性を伝えられるのかが重要」と菊池にアドバイスし、自分は過去に「3人を叩くような人がいたら許しません」と明言したことを伝えている。

 また現実問題として「そもそも(メンバーの増員を)受け入れられてないファンって、ゼロになることって多分ない」「諦めてるわけじゃないけど、“今のSnow  Man”を好きでいてくれる人たちのために、楽しいエンターテインメントを向ける」と、ファンとの向き合い方をシビアに語っていた。