■若井は高校時代から6年間交際の過去

 また、若井の人柄も、今回のお泊りデート報道が炎上しない理由の1つのようだ。

「若井さんは明るい性格で、そして何よりも音楽にとてもストイック。昨年12月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、グループの代表曲『ライラック』の高難度のギターフレーズを“練習しすぎて練習する部屋が嫌いになって、家帰るのが嫌になった”と語っていました。大森さんは、そんな若井さんの実力を見込んだうえで高難度のフレーズをお願いしている、と明かしていましたね。

 また女性関係でも、若井さんは遊び人ではなく、一人の女性と真摯に付き合うタイプであることはファンの間で有名な話ですからね」(前出の女性誌編集者)

 若井はミセスがデビューする前、高校2年生の時から6年間交際していた恋人がいたが、2019年夏ごろに破局したと明かしている。破局の理由は不明だが、若井は19年10月2日に音楽チャンネル『MUSIC ON!TV』(スカパー!)で、「癒えることはないですね。やっぱ長期間なんでね。つらかった」と、悲し気に話していた。

 なお、若井は同年5月1日放送のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK』(TOKYO FM)内で、令和に向けた「新時代への抱負」を発表する際に、「多分令和中に、結婚するんではないかなと」と結婚願望の話をしていたばかりだった。そのため当時ファンからは、《結婚考えてたのかなぁ》《めちゃくちゃ辛いやつやん… 今年の目標は結婚だったのに》といった声も寄せられていた。

「ミセスはそもそも“恋愛ご法度”のアイドルではないし、若井さんの人柄に加えて、さらに彼が長年交際した恋人と破局した過去の話を覚えているファンが多くいて、純粋に今回の熱愛を応援したいというムードになっている感じなのかもしれません。女性人気は抜群に高いミセスですが、やはりアイドルグループとは違うようですね」(前同)

 彼らのファンは、充実した私生活から生まれる素晴らしい音楽を提供してくれることを期待しているのかも。