2月初旬に放った“不適切発言”の波紋がいまだ続いている2人組YouTuber・中町兄妹。そんな中、3月12日に妹の中町綾(24)が1か月ぶりに自身のYouTubeチャンネルを更新。その動画の内容に賛否入り混じった反応が寄せられている。
この日、綾は「海」というタイトルの17分ほどの動画をアップ。動画は「おはようございまーす。ということで今回は、江ノ島に行ってきたいと思いまーす。イェーイ」というYouTuberらしい挨拶からスタートし、地元の友人や愛犬と一緒に海へドライブすることを予告。当日のコーディネート紹介を経て、開放感のある海辺やカフェで友人たちと楽しげに語らう様子を公開した。
「動画の綾さんは、“なんか地球って広くない? え、待って、地球ってもしかして丸い? 青い?”と美しい海の景色にはしゃぐ様子を見せたり、砂浜に相合傘を描いてみたりと、終始リラックスムードで笑顔をのぞかせています。
また、一人の友人に“この2年ってけっこう波乱な年になりそうだなって思うね。25、6とかでさ”と話を振られた際には、“みんな決め始めるよね。もう結婚しないなら別れる、みたいな年なんじゃない。だって自分も最近思うもん。結婚なくての今の付き合い(に意味があるか)”と、年齢的に結婚を意識し始めたことも明かしていました。
2016年に“日本一かわいい高校一年生”を決める『高一ミスコン』でグランプリを受賞した綾さんは、その後出演した恋愛リアリティショーなどを通じて、Z世代からの支持が拡大。18年に開設した同YouTubeチャンネルも、友人とのトーク動画や爆買い報告をはじめ、メイク、ダイエット、コスメ紹介といった多彩な切り口が好評で、登録者数は3月13日現在で155万人を超えています。
今回の動画でも、終始、気の置けない仲間たちとの自然体なトークを繰り広げている綾さん。今までの投稿と変わらず、等身大な彼女の姿が見られる内容となっています」(女性誌ライター)
一方、いまだ記憶に新しいのは先日の炎上案件だ。
2月2日に「中町兄妹」の公式YouTubeチャンネルに投稿された動画の中で、綾は兄・JP(27)とともに、1月28日に発生した八潮市の道路陥没事故及び巻き込まれたトラック運転手の方を揶揄するかのようなトークを展開。これが大きな波紋を呼び、モデルとしても活躍していた綾は、女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデル降板をはじめ、YouTube以外の仕事をほぼすべて失うことになってしまった。
「綾さんとJPさんは中町兄妹として2度の謝罪動画を発表したのち、《サイゼ爆食い》《コストコ爆買い》といった通常投稿を早々に復活させましたが、ネット上には否定的な声が根強く残っているのが実情です。
そんな中、綾さんはソロチャンネルにおいても通常運転の動画を復活させたわけですが、《ほんと日常に戻ってきてくれて嬉しい》《あやちゃんの元気な姿を見れるだけであたしも元気になります》といった喜びの声や、以前よりほっそりしたようにも見える近影に《なんか痩せた?》と心配の声が寄せられる一方で、《一方的な謝罪で批判が多い中、今までと変わらない投稿して受け入れるの難しすぎる》と拒否反応を示す声も。
道路陥没事故の被害者の捜索活動、復旧工事は現在も続いており、こうした状況下で、炎上前と変わらぬ日常投稿を再開するタイミングに疑問を持つネットユーザーも一定数いるようです」(前同)
彼女たちは視聴者からの声をどう受け止めているのだろうか。