timeleszの新メンバー寺西拓人(30)に、大きな注目が集まっている――。

 timeleszは菊池風磨(30)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)の3人組だったが、追加メンバーを選出するオーディション企画『timelesz project(タイプロ)』を経て、2月15日から一般参加から選ばれた橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の3人と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西、原嘉孝(29)を加えた8人体制に移行している。

「STARTO社の俳優部で活躍していた寺西さんには以前から多くのファンがついていて、“国民の元カレ”とも評されていましたが、timeleszに加入後は1か月足らずでインスタグラムのフォロワー数が50万人から一気に106.5万人(3月17日現在)を突破するなど、人気が大爆発。元からメンバーだった佐藤さんのフォロワー数83.5万を上回っています」(女性誌編集者)

 寺西は以前から舞台俳優として大活躍していたが、timeleszのメンバーとなったことで、あらためてそのスケジュールの過密ぶりも話題となってる。

「3月15日放送のバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)でも、寺西さんの多忙ぶりが分かる出来事がありました」(前同)

『ドッキリGP』の同回では「秒でtimelesz、パイまみれっす」という、菊池、佐藤、松島が仕掛け人、新メンバー5人をターゲットにしたドッキリが行なわれた。

「“timelesz初の冠番組の収録”と聞かされて千葉県のキャンプ場へとやってきた新メンバーの顔にパイバズーカを食らわせる、というドッキリ。最初に寺西さん、2組目に橋本さんと猪俣さん、3組目に原さんと篠塚さん。そして最後に、仕掛け人側だと思い込んでいた菊池さんが番組スタッフの用意した落とし穴にハマり、佐藤さんと松島さんも巻き込まれる。そして全員で記念写真――という流れとなっていましたが、寺西さんだけスケジュールの都合で先に抜けたんですよね」(同)

 寺西は顔面パイまみれになりながらも、人生初のドッキリに感動し、『ドッキリGP』の収録だと聞かされて「ホントに! 嬉しい、初めまして(笑)」と、優しい笑顔を浮かべながらコメント。

 その後、ロケが進行し、原がドッキリを受けた後に「あれ、テラ(寺西)は?」と指摘すると、菊池が「パイまみれになりながら、舞台(※東京・シアタークリエでのミュージカル『ヒーロー』)行った」と、途中離脱したことを明かしたのだ。最後の集合写真も寺西は不在となり、別撮りした写真を画面右上に合成する卒業アルバムの写真のような構図となっていた。