■「明菜の直筆メッセージ」に心配の声

 ワイドショー関係者が話す。

「そしてついにラジオ番組をスタートさせることになるようで、これを復活の足掛かりにするつもりだとささやかれています。新しいファンクラブ『ALDEA』では、明菜さんのボイスメッセージを聴くこと、直筆メッセージを読むこともできます。

 ただ、先日アップされた直筆メッセージを目にして、“まだまだ体調がよくないのではないか……”と心配する芸能関係者も少なくありません」

 明菜は3月上旬、ファンクラブ向けサイトに、ひな祭りの思い出を振り返る直筆メッセージをアップ。小学校時代のひな祭りの際の、甘酸っぱい思い出を綴っていた。

「明菜さんが書いたの文字は、大きさも大小さまざまで、震えているような部分もある。文字を書く手にも力が入らないのかな……とも感じられてしまう文章なんです」(前同)

■12年前の直筆メッセージと比較すると……

 一方でレコード会社関係者はこう話す。

「明菜さんは昔からああいう字なんですよ。まず、書体はいわゆる80~90年代に若い女性の間で流行った“丸文字”のような感じ。2011年12月、デビュー30周年DVDボックスが発売されるという発表を受け、直筆メッセージを寄せたのですが、その際にもよく似た書体でしたよ。

 たしかに12年前の文字と比べると直近のものは文字がブレていますし、力が入らなくて安定感がないように見受けられます。ただ、それは12年前はペンで、今回はおそらく鉛筆で書いているからというのもあるでしょうし、書いているときの場所の状況も違うでしょうから、この直筆メッセージをもって体調面の心配をするのも違う気もします。

 ただ、昨年の『紅白』での復活が有力視されたものの実現しなかったこともあり、いまだに万全の状態ではないのは間違いなさそうですね……」