2025年夏公開予定の『スーパーマン』。昨年末に予告編が公開されると、あるキャラクターが注目を集めた。それは犬の相棒“クリプト”。
「“クリプトのビジュアルの変貌に、愛犬界隈が盛り上がっています。今まで映画に登場する犬といえば、純血種の犬がメインでした。ミックス犬が映画に出るようになったのは時代の流れかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
科学ジャーナリストであり、愛犬家でもあるパンク町田氏は「犬種の変化で性格面も大きく異なってくるはず」と語る。
「原作のクリプトはゴールデンレトリバーで、温厚で他の犬とも仲良くできるような犬種です。一方で新作映画ではテリア系の雑種。活動的で上下関係にも厳しい、同じ失敗は繰り返さないような賢い相棒犬として、原作とは違う一面を見せるかもしれません」
こうなると、クリプト以外の犬種も気になってくる。あの有名なキャラクターは何犬で、実際はどんな特徴があるのだろうか? そして作品内のような絆を築きたい!
『ピーナッツ』の主人公・スヌーピーは、ビーグルという小型犬。元気で冒険好きな性格はスヌーピーのキャラクターそのものだ。
「おとなしくて初心者でも飼いやすい犬種。ただ、元々が狩猟犬なので動くものを捕まえたかったり、吠えたがりの傾向があります。運動をたくさんさせてあげたいところですね」(パンク氏=以下同)