プロフィギュアスケーターの浅田真央(34)が22日までにインスタグラムを更新。しっとり艶やかな和装姿の屋外ショットを公開した。

 この日、浅田は《重要無形文化財「長板中形」の保持者である松原伸生先生の工房を訪ねました》とつづり、雑誌『きものSalon 2025年春夏号』(世界文化社グループ)に特集された際のオフショットなどを披露。色っぽいうなじと、白地に紺色の葉模様が見事に調和した艶やかな装いが、なんとも美しい。

 続けて《ひとつひとつの工程を丁寧に説明してくださり、技と手仕事によって生み出される模様は、どれも繊細で美しかったです。改めて、日本の伝統工芸の奥深さと素晴らしさを実感いたしました》とコメントし、改めて『和』の美しさに心打たれたようだった。

「このところ、華やかな氷上コスチュームを多く披露していた浅田さんですが、今回は小休止的な投稿でとても和ませてくれました。

 アイスショーの投稿では、きらびやかなコスチュームをまとった妖艶な瞬間も多かったですが、今回の投稿では真央ちゃんの“素”の艶やかさと美しさが感じられましたね」(女性誌ライター)

 そんな浅田に、ファンからは《品があって優雅な姿》《しっとりと美し過ぎる》《日本の良さが詰まってます》《落ち着きのある背景も映えますね》《日本画のモデルさんみたい》《気品と可愛らしさが満開です》などの声が寄せられた。