■「演技力抜群ミュージシャン俳優」、存在感ある演技の人物は

 第6位は、吉川晃司電気グルーヴピエール瀧

 吉川晃司は、1980年代に『モニカ』『にくまれそうなNEWフェイス』などのヒット曲でアイドル的人気を博し、89年には布袋寅泰とのユニットCOMPLEXとしても活動し、ファン層を広げた。

 一方、俳優としても阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)、主演ドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)など、多くの作品に出演。渋い演技で視聴者を魅了している。

 2024年には、COMPLEXを13年ぶりに再結成。東京ドームで「令和6年能登半島地震」のチャリティー公演を行ったことも話題になった。

「ミステリードラマの探偵役を見て、スタイリッシュだと思いました」(39歳/女性)

「強面をやらせたらピカイチ」(39歳/男性/会社員)

「演技力、風格がある」(32歳/男性/会社員)

「ドラマで演じていた探偵役がキマっていたから」(38歳/女性/会社員)

 ピエール瀧は電気グルーヴとして活動する傍ら、NHK大河ドラマの福山雅治主演『龍馬伝』、岡田准一主演大河『軍師官兵衛』他、NHK連続テレビ小説では井上真央主演『おひさま』、能年玲奈(現・のん)主演『あまちゃん』、高畑充希主演『とと姉ちゃん』など多くの作品に出演。

 2019年に違法薬物使用の罪で起訴され、活動を休止したが、電気グルーヴとしては2020年に楽曲配信再開、2023年公開の映画『水平線』で俳優復帰、2024年にNetflixで配信され大ヒットした綾野剛主演ドラマ『地面師たち』にも出演し、同ドラマでの瀧のセリフ「もうええでしょう」が昨年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたことも話題になった。

「ホラーゲーム『SIREN2』の三沢役が最高だった」(39歳/男性/パート・アルバイト)

「本当にそうだと思わせる雰囲気をまとっている」(30歳/女性/公務員)

「『地面師たち』がよかった」(31歳/男性/会社員)

「不祥事はあたが、演技力を評価され、ネット配信のドラマに出ているから。もうええでしょう!」(39歳/男性)

 第5位は、GACKT

 GACKTは、MALICE MIZERの2代目ボーカルとして活動後、ソロデビュー。俳優としては、2003年公開の映画『MOON CHILD』で俳優デビューし、2007年に内野聖陽主演NHK大河ドラマ『風林火山』に出演するなど、活躍。最近では、二階堂ふみとダブル主演を務めた映画『翔んで埼玉』シリーズなどが話題になった。

「とにかく全てかっこいい」(37歳/男性)

「『翔んで埼玉』や、大河や時代劇を見てカリスマ性や二次元的な魅力を感じた」(38歳/女性/会社員)

「存在感がすごい」(33歳/女性/会社員)

 第4位は、北村匠海。

 北村は、冒頭でも触れた通り、DISH//のメンバーとして活動。浜辺美波とともに主演を務めた2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』でブレイクし、映画『東京リベンジャーズ』シリーズで主演、木村拓哉主演ドラマ『教場』シリーズ(フジテレビ系)出演など、話題への出演が続いており、3月31日スタートの朝ドラ『あんぱん』では、今田美桜演じるヒロインの夫役にも注目が集まっている。

「『東京リベンジャーズ』の武道役を見て演技がとてもうまいと思った」(21歳/女性/学生・フリーター)

「吉高由里子さんのドラマ『星降る夜に』で、耳が不自由な役をしていて、そういうドラマは暗いものが多いですが、ポジティブで、演技もとても自然で素敵でした」(35歳/女性/会社員)

「映画『君の膵臓をたべたい』に出演している頃から好きです」(33歳/女性/医師・医療関係者)

「次の朝ドラに出るので期待している」(39歳/女性)

「役のレパートリーが広く、演技がうまい」(37歳/男性/会社員)

■「演技力抜群ミュージシャン俳優」ランキング
1位 福山雅治
2位 星野源
3位 及川光博
4位 北村匠海
5位 GACKT
6位 吉川晃司
6位 ピエール瀧
8位 RADWIMPS・野田洋次郎
9位 [Alexandros]・川上洋平
10位 松下洸平
10位 佐野勇斗

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