■「中居氏・フジテレビ問題」渦中の人となった佐々木恭子アナの出演が白紙化

 番組の総合演出を務めるのはバラエティ畑の局員で、『めざまし8』を担当してきた情報報道局のスタッフも残って制作するスタイルだという。

「バラエティ×情報のハイブリッドを目指しているんでしょうが、このスタイルは“失敗するあるある”だとテレビマンの間では言われています。バラエティと情報では制作のやり方や文化が違いすぎますからね」(前出の制作会社関係者)

『サン!シャイン』の進行には佐々木恭子アナウンサー(52)が内定していたものの、中居氏とフジテレビの一連の問題により、起用が白紙となってしまったと複数のメディアが報じている。

 1月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、X子さんが中居氏から《意に沿わない性的行為を受けた》と彼女の関係者が証言。X子さんが当時、仕事でのつながりが深かったアナウンス室局次長・佐々木アナに相談していたこと、佐々木アナが問題に真摯に対応できていなかったとも記事では伝えていた。

「佐々木アナは『サン!シャイン』と同枠で放送されてきた情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を長年務め、報道番組のキャスター、さらにはバラエティ番組の経験も豊富。どんなスタイルでも対応できる万能なアナウンサーということで彼女の起用が内定していたそうです。ところが、“中居氏・フジテレビ問題”の渦中の人になってしまい起用が見送られたと言われています。

 平日朝に『サンジャポ』的な構成にすること、同番組とのキャスト被り、バラエティ×情報のハイブリッド、佐々木アナの内定白紙化とスタート前からマイナス要素が重なって……フジテレビ局内でも、“長くはもたないのでは”“つなぎの番組だよね”という声が上がっていますね」(前同)

■中居氏が降板した『THE MC3』の後番組も……

 お笑いタレントのヒロミ(60)と東野幸治(57)がMCを務めるバラエティ番組『タミ様のお告げ』(TBS系)が3月24日にスタートしたが、視聴者からだけではなくテレビ関係者からの評判もよろしくないようだ。

 ヒロミ、東野、元タレントの中居正広氏(52)の3人がMCを務めていた『THE MC3』(TBS系)が、女性トラブルが取り沙汰された中居氏の芸能界引退で休止となり、ヒロミと東野を残して『タミ様のお告げ』としてリニューアルする形で再スタートを切った。

 3月24日の番組冒頭、スタッフらの歓声を受けたヒロミが「歓声上がってますけど、無理くりの盛り上がりが嫌だよ。新番組ですか?」と皮肉を言うと、東野は「心機一転というか、新しい感じで楽しくやりたいですよね」とフォローしていた。

 東野は3月21日放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で同番組について「中居くんと俺とヒロミさんでやってて。で、中居くん芸能界引退して。ちょっと番組どうなるかっていうところで。3か月番組やって、3か月休んでて。また4月から心機一転みたいなので、『タミ様のお告げ』っていう名前に変わってやる」と説明。「タイトルだけ変わって、中身あんまり変われへんっていうリニューアル」とも話していた。

『タミ様のお告げ』は「明日の自分のためにタミ様(国民)のホンネを聞く日本一“余計なお世話バラエティ”というコンセプト。初回では「タミ様1000人に聞いた! 余計なお世話ランキング! これならランクイン」というゲスト自らが考えたアンケートの結果を発表するコーナーを放送。

 あの(年齢非公表)が「声が特徴的な芸能人といえば」、次いでTravisJapan松田元太(25)が「令和最新!天然タレントランキング」を提案し、それぞれ1位を獲得してスタジオは盛り上がりを見せた。